廻天百眼の傑作舞台『冥婚ゲシュタルト2020』の再演が決定

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舞台
2020.10.14

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2020年11月5日(木)~11月9日(月) ザムザ阿佐谷において、廻天百眼『冥婚ゲシュタルト2020』が上演される。『冥婚ゲシュタルト』は2014年に初演、2016年に再演されている廻天百眼の人気舞台。『冥婚ゲシュタルト2020』と銘打った今回の公演ではCOVID-19の影響に配慮し、劇場と映像、両方で最高の体験を創出する。

本作は、意志を持ったラブドールとの結婚を題材に、それに反対する人々、利用する人々を通して、自由とは何か、人とは何かを描く、近未来サイエンスフィクション。2014年、2016年とザムザ阿佐谷を熱狂に包んだ廻天百眼の代表作の再演となる。

『冥婚ゲシュタルト』より

『冥婚ゲシュタルト』より

『冥婚ゲシュタルト』より

『冥婚ゲシュタルト』より

『冥婚ゲシュタルト』より

『冥婚ゲシュタルト』より

『冥婚ゲシュタルト』より

『冥婚ゲシュタルト』より

『冥婚ゲシュタルト』より

『冥婚ゲシュタルト』より

■廻天百眼とは

虚飾集団廻天百眼(きょしょくしゅうだんかいてんひゃくめ)

劇場を中心に活動する虚飾芸事集団。

その舞台は、「血の噴出」「観客が覗き穴から観劇する」「人体切断」などの演出、ロックとプログレに日本の土着的旋律を加えた合唱曲、バレエや歌舞伎から取り入れた身体表現、倒錯的な衣裳や舞台装置、そしてアンモラルな登場人物達からなり、観客を暗黒のお祭り騒ぎへと誘う。

丸尾末広の『少女椿』や江戸川乱歩作品の舞台化、寺山修司の『奴婢訓』の上演、岸田理生アバンギャルドフェスティバルへの出演など、名実ともに現代アングラ劇の第一線で活躍中。

公演情報

『冥婚ゲシュタルト2020』
 
日時: 2020年11月5日(木)~11月9日(月)
劇場: ザムザ阿佐谷
料金:
[プレミアム 一般]  4,800円
[プレミアム 学生]  2,000円
[デジタル千里眼]   2,000円
申込方法 :イープラス:https://eplus.jp/sf/detail/2806080001-P0030001?P1=0843
 
■出演
役名       :キャスト名(所属)
ヤエコ      : 紅日毬子(廻天百眼)
ヒラサカゴロウ  : 桜井咲黒(廻天百眼)
マリ       : 辻真梨乃
ハルミ博士    : 山本恵太郎(ゲンパビ/-ヨドミ-)
ミチコ      : 白永歩美(月蝕歌劇団)
アマヤス     : 伊井ひとみ
影華       : 十三月紅夜(廻天百眼)
麗華       : こもだまり(昭和精吾事務所)
彩華       : 鈴原かおり
ミア       : ハラグチリサ
ヒカル      : 鬼口モモカ
ドン・ギンバイカ : 高田那由太(なゆたハムニダ)
アネモネ     : 左右田歌鈴
フユクサ     : 伊勢参(偉伝或~IDEAL~)
コユキ/ミライ    : 木村飛香
ユミコ      : なにわえわみ(劇団フェリーちゃん)
シーモア     : 西邑卓哲(FOXPILL CULT)
 
■スタッフ
脚本/演出  :石井飛鳥(廻天百眼)
音楽監督/作曲:西邑卓哲(FOXPILL CULT)
製作     :ツキヨミプロジェクト
企画     :虚飾集団廻天百眼
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