□字ック第十四回本公演 旗揚げ10周年企画『タイトル、拒絶』キャスト発表 脚本・演出を手掛ける山田佳奈のコメントが到着

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2020.11.25
□字ック第十四回本公演 旗揚げ10周年企画『タイトル、拒絶』

□字ック第十四回本公演 旗揚げ10周年企画『タイトル、拒絶』

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2021年2月4日(木)~2 月10 日(水) 下北沢 本多劇場において、□字ック第十四回本公演 旗揚げ10周年企画『タイトル、拒絶』が上演される。このたびキャストが発表となった。

2013年に舞台作品として初演し、2019年には脚本・演出を務めた山田佳奈自身が監督を務め映画化。現在全国で公開し話題沸騰となっている本作を、再び舞台化する。□字ック前期代表作である本作品は、セックスワーカーとして生活をする女性たちがあらがえないものに向かって進んでいく姿を描いた人間ドラマとなっている。

主人公の「カノウ」役には、映画『菊とギロチン』『鈴木家の嘘』で数々の映画賞を受賞し今作が舞台初主演の木竜麻生。出演に小島梨里杏、安藤聖、宮崎秋人、美保純等、充実の俳優陣を迎える。

山田佳奈/コメント

山田佳奈

山田佳奈

現在映画が絶賛公開中では御座いますが、来年2月に再び今作を舞台化することになりました。

自身の劇団人生における代表作のひとつが、このように映画・舞台を問わず発表できる場が与えられることを名誉に思っております。初演の実験的であるソリッドな部分を踏襲しつつも、映画で発見した新たなる可能性やふり幅を得ての再演。しかし俳優陣やスタッフ陣は一新しますし、同じものを作るつもりは正直ありません。作品を作り直そうとするのは俳優陣に失礼だし、そんなもの面白くもない。だからこそ新しい気持ちでこの作品と向き合おうと思っています。

映画をご覧になった方も演劇ファンの方も、多くの人が作品を介して思いを介せる場となるように。健康には気をつけて勤しみたいと思います。

公演情報

□字ック第十四回本公演 旗揚げ10周年企画『タイトル、拒絶』
 
■公演日程:東京公演 2021年2月4日(木)~2月10日 (水) 下北沢 本多劇場
■料金(全席指定・税込)
前売り
一般:6,300円 24歳以下:4,500円(枚数限定・要身分証) 高校生以下:2,000円(枚数限定・要学生証)
※未就学児入場不可
※24歳以下は身分証明書、高校生以下は学生証を、入場時に提示
 
■脚本・演出:山田佳奈
■CAST:木竜麻生/小島梨里杏/川添野愛 鈴木たまよ 樹麗 田野優花/
宮崎秋人 池田良 後藤剛範/信川清順 早織 安藤聖/美保純
お問い合わせ support@napposunited.com
 
企画・製作 ロ字ック/NAPPOS UNITED
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