地下鉄サリン事件の被害者みずからがメガホンをとり、オウム真理教に迫る ドキュメンタリー映画『AGANAI 地下鉄サリン事件と私』公開

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映画
2021.1.29
 (C)2020 Good People Inc.

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映画『AGANAI 地下鉄サリン事件と私』が3月20日に劇場公開されることが決定した。

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『AGANAI 地下鉄サリン事件と私』は、1995年3月20日に東京で発生したオウム真理教による同時多発テロ“地下鉄サリン事件”の被害者が監督するドキュメンタリー映画。当時、通勤途中で被害にあったさかはらあつし監督が、事件から20年の時を経てAleph(オウム真理教の後続団体)の広報部長・荒木浩氏と対峙する作品だ。

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さかはら監督と荒木氏がともに所縁の地を訪ねる旅に出て、対話を繰り返す姿が収められているとのこと。さかはら監督は PTSD(心的外傷後ストレス障害)と神経への後遺症を抱えながら、事件の真相を伝えるため、撮影から5年の時を要しながら本作を完成させ、初の長編監督で IDA 賞のショートリストに選ばれた。

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『AGANAI 地下鉄サリン事件と私』は3月20日 (土)、シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー。

作品情報

ドキュメンタリー映画『AGANAI 地下鉄サリン事件と私』
(2020年/日本/114分/カラー/16:9)
監督:さかはらあつし|プロデューサー:阪原淳、松尾悦子、陳穗珠|撮影:山田達也、高嶋正人|編集:渡辺純子|録音:落合諒磨|音楽:
SOULCOLOR|製作・配給:Good People
出演:荒木浩、阪原武司、阪原多嘉子、さかはらあつし
公式サイト:www.aganai.net
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