演劇団体・くちびるの会、1/31に児童向け演劇作品「紙おしばい『ことだまの森』」の試演会を開催

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2021.1.30
「紙おしばい『ことだまの森』」ゲネプロより 撮影:鷺坂悠馬

「紙おしばい『ことだまの森』」ゲネプロより 撮影:鷺坂悠馬

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演劇団体・くちびるの会が、2021年1月31日(日)武蔵野芸能劇場にて、児童向け演劇作品「紙おしばい『ことだまの森』」の試演会を行うことがわかった。公演にあたってゲネプロが実施され、その様子が届いたので紹介する。

本団体は吉祥寺シアターが主催する「吉祥寺ファミリーシアターアウトリーチプログラム」として2019年に「紙おしばい『よふかしの国』」を発表し、武蔵野市内の小学校で巡回公演などを行ってきた。本作はその第二弾として創作した新作となる。

「紙おしばい『ことだまの森』」ゲネプロより 撮影:鷺坂悠馬

「紙おしばい『ことだまの森』」ゲネプロより 撮影:鷺坂悠馬

「紙おしばい『ことだまの森』」ゲネプロより 撮影:鷺坂悠馬

「紙おしばい『ことだまの森』」ゲネプロより 撮影:鷺坂悠馬

紙おしばいとは、くちびるの会が考案した、児童対象の演劇表現。日本の伝統文化である紙芝居と、現代演劇の手法を組み合わせた舞台表現で、紙しばいを、演劇の「書き割り」の様に使うことによって、直感的に、視覚的に物語を楽しむことができる。くちびるの会は、演劇の醍醐味をそのままに、幻想的な世界を子どもたちと共有し、現代演劇の世界に興味を持っていただけるきっかけとなれば、と思い活動を始めたそうだ。

「紙おしばい『ことだまの森』」ゲネプロより 撮影:鷺坂悠馬

「紙おしばい『ことだまの森』」ゲネプロより 撮影:鷺坂悠馬

「紙おしばい『ことだまの森』」ゲネプロより 撮影:鷺坂悠馬

「紙おしばい『ことだまの森』」ゲネプロより 撮影:鷺坂悠馬

第二弾となる本作の主人公は小学三年生の男の子。友達とケンカしてしまった夜、言った言葉が本当になる「ことだまラムネ」を手にして、ことだまの森を駆け巡ります。友達とのすれ違い、心が通じたときのうれしさなど、子どもたちの心の動きをみずみずしく描いている。作・演出は山本タカ、出演はコロ、薄平広樹、堀晃大(かぶりもの出演)が務める。

「紙おしばい『ことだまの森』」ゲネプロより 撮影:鷺坂悠馬

「紙おしばい『ことだまの森』」ゲネプロより 撮影:鷺坂悠馬

くちびるの会 代表:山本タカ  コメント

紙芝居とお芝居(演劇)を融合した、くちびるの会独自の表現方法「紙おしばい」は、少ないキャストと荷物量で、どこにでも行って上演できる演目です。小学校の教室、児童館……様々な場所で上演できます。
紙おしばい第二弾となる今作『ことだまの森』は、コミュニケーションについて描いた物語です。
昨今は、感染症の拡大により、人と人がコミュニケーションを行う機会が減っています。
そんな今だからこそ、改めて、話しをすることの大切さ、お互いの考えを理解し尊重することの意義を感じられる作品を作ろうと思いました。人数は限られていますが、無料ご招待の公演ですので、気になったらぜひとも劇場にお越し下さいませ。

【くちびるの会について】
山本タカが2014年に立ち上げた創作拠点。世知辛い世の中を、あくまで生活者な視点で見つめ、思考の飛躍と現実の曲解で以って、なんとか生きやすくするために、作品を創作。
公演活動と並行し、子ども対象の演劇「紙おしばい」の創作などにも取り組む。

「紙おしばい『ことだまの森』」ゲネプロより 撮影:鷺坂悠馬

「紙おしばい『ことだまの森』」ゲネプロより 撮影:鷺坂悠馬


「紙おしばい『ことだまの森』」ゲネプロより 撮影:鷺坂悠馬

「紙おしばい『ことだまの森』」ゲネプロより 撮影:鷺坂悠馬

なお本公演は、31日(日)に13:00・15 :00の2回公演を実施。は無料(各回30名まで)となり、推奨年齢4歳以上、客席数を収容率50%以下として実施されるので体験してみてはいかがだろうか。

公演情報

「紙おしばい『ことだまの森』」試演会

■日時
2021年1月31日(日)13:00/15 :00
■会場
武蔵野芸能劇場
〒180-0004 武蔵野市中町1丁目15−10
JR〔三鷹 〕駅 北口から徒歩1分
http://www.musashino-culture.or.jp/sisetu/geinou/access.html

■作・演出:山本タカ
■出演
コロ
薄平広樹
堀 晃大(チーム・ギンクラ)/かぶりもの出演
 
■あらすじ
—小学三年生の「僕」は、ある日友達の「彼」と、休み時間のボールの使い方をめぐってケンカをしてしまう。ケンカすると現れる「ケンカ鬼」を恐れる僕は、帰っても彼のことが気になってしょうがない。
彼と仲直りできるか不安な僕に、お母さんは言った言葉が本当になる「ことだまラムネ」をくれる。
僕は夜中にこっそり「ことだまラムネ」を食べて「明日が来ませんように!」と願ったら、時計が止まってる!
僕は面白くなって、「ことだまラムネ」で、木を生やし、森をつくる。
「ことだまラムネ」で作った「ことだまの森」。そこに「友達」を呼んだら、ケンカした彼が来て……
小学生2人のひと晩の冒険を、「紙芝居」と「演劇(お芝居)」を融合した表現「紙おしばい」で届けます。
子どもが大人になっていく上で大切な「コミュニケーションの大切さ」を伝える物語です。


無料(各回30名まで)
※推奨年齢4歳以上
※客席数を収容率50%以下として実施いたします。

 
◼️公演詳細・感染症拡大予防への取り組みとお願い
https://www.kuchibirunokai.jp/pages/4473566/kotodama
 
■公式サイト https://www.kuchibirunokai.jp/
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