和合真一、校條拳太朗、平賀勇成、大薮丘ら舞台『元号男子』が全公演中止　無観客収録映像の有料配信が決定

 

2021年3月9日（火）より東京・大手町三井ホールで上演される予定だった舞台『元号男子』が、緊急事態宣言期間の延長に伴い、すでに中止が発表されていた3月4日（木）～7日（日）公演と同様に、3月9日（火）～14日（日）の9公演に関しても、中止されることが決定した。また、3月14日（日）の12:30より、無観客で収録した公演の有料配信を行うことが発表された。

イラストレーター・志島とひろ原作による元号を擬人化した「元号男子」は、時代と共に生まれ、人々の傍で生きる男子たちが、一つ屋根の下で生活する日常を描いた作品。脚本・総合演出を川尻恵太（SUGARBOY）、演出を白鳥雄介（Stokes/Park）が担当し、メイン・キャストとして、和合真一（大正）、校條拳太朗（昭和）、平賀勇成（平成）、大薮丘（令和）が出演。ゲストとして登場する先輩元号は、前田剛史（江戸）、星璃（幕末）、大原海輝（明治）が務める。

今回の配信では、改元で誕生した新たな元号男子＝令和を迎える大正、昭和、平成、そして彼の歓迎会に訪れた江戸、幕末、明治によるテンポの良い会話や掛け合い、インターネットを通じて募集した「胸キュン＆ツンデレセリフ」、日替わり演目「元号猫子」「こたつをしまえ平成」を見ることができる。さらに特典として、「シークレット」としていた「ジェネレーション戦隊、元号レンジャー」も視聴可能。配信は、3月9日（火）10:00より販売開始だ。

なお、公演の払い戻し方法はオフィシャルサイトにて確認してほしい。