花江夏樹、飯田里穂、ダイアンらが登壇 アニメ『オッドタクシー』先行上映会レポート到着
アニメ『オッドタクシー』キャストトーク付き先行上映会 (c) P.I.C.S. / 小戸川交通パートナーズ
4月より放送開始のアニメ『オッドタクシー』キャストトーク付き先行上映会が、3月20日(土)よしもと有楽町シアターにて行われた。オフィシャルレポートが到着したので引用する。
オフィシャルレポート到着
会場では1話〜4話まで先行上映が行われ、オンライン配信では1〜4話のスペシャルダイジェスト版が配信された。
休憩&換気が行われた幕間では、アニメ『オッドタクシー』の本編で若手芸人コンビ「煩悩イルミネーション」の福本役と近藤役を演じるガーリィレコードの二人(高井佳佑、フェニックス)が登壇。トークパート開始前の注意事項についてアナウンスを行った。さらに、高井が自己紹介として藤原竜也のモノマネ3連発を披露すると会場には大きな拍手が響いた。
上映会後のトークパートでは、小戸川役の花江夏樹、白川役の飯田里穂、柴垣(ホモサピエンス)役のユースケ(ダイアン)、馬場(ホモサピエンス)役の津田篤宏(ダイアン)、福本(煩悩イルミネーション)役の高井佳佑(ガーリィレコード) 、近藤(煩悩イルミネーション)役のフェニックス(ガーリィレコード)が登壇した。進行役をガーリィレコードのフェニックスが担当する中、大きな拍手に迎えられキャストたちがステージに登場。トークテーマに沿って6人が『オッドタクシー』のプレスコや脚本、キャラクターについてなど語り、大いに会場は盛り上がった。
「プレスコについて」のトークテーマでは、ユースケが「プレスコってあれでしょ? よく行く“スーパー”のプレスコ」とボケて笑いを誘った。さらに「違和感なかった?」と津田が花江にたずねると「全く違和感なかったです。ラジオから流れてくる掛け合いがすごく良かったです!」と花江がコメントし、「嬉しい!」と津田さんが叫ぶ場面もあった。また飯田は「ナチュラルに芝居をしてくださいというディレクションがあり苦労しました」とコメント。花江も40歳オーバーの役を演じることは「挑戦だった」と語った。
「こんなタクシーに乗りました」というトークテーマでは、花江が「幸運のタクシー」に乗ったというエピソードを披露。飯田さんも、1日に3回同じタクシーに乗ったというラッキーなエピソードを語った。
「『オッドタクシー』をバズらせるには?」というトークテーマでは、高井が藤原竜也のモノマネで宣伝することを提案。さらにキャスト全員で来場者・視聴者にSNSで拡散してほしいとお願いする中、ユースケが「#津田スベってたよ」でツイートしてほしいと話すと、会場は笑いに包まれた。
4月29日にイベント『オッドタクシー寄席』開催を発表
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また、新しい情報として、ビジュアルコミック&DVD付き特装版の発売決定が告知された。5月19日に1巻が発売し、全4巻となる。後日法人別オリジナル特典の情報公開も予定されている。
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さらに4月29日(木・祝)にイベント『オッドタクシー寄席』の開催が告知された。出演は剛力役の木村良平、田中役の斉藤壮馬、この日も出演していた煩悩イルミネーション役のガーリィレコードで、池袋harevutaiで開催されるとのことだ。
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終盤には、『オッドタクシー』監督の木下麦が登壇。サプライズプレゼントとして、監督自ら描き下ろしたキャストのイラストが贈られ、キャストたちが喜ぶ場面も。木下監督は「たくさんの伏線があって、最後にあっと驚く展開があるので最後まで楽しんで観てください」とコメントした。
最後に、キャストたちから一言ずつ挨拶があり、津田が「オッドタクシーはゴイゴイスー!です」と持ちギャグを披露。飯田も「本当にこのアニメはゴイゴイスーなので! これ言いたかったんです」と笑顔でコメントした。ラストは、主役を演じた花江が「4話はすごくいいところで終わってしまっていて、これからどんどん謎が解けていきます。そして映像も本当に綺麗なので、オッドタクシーの持つすごい世界観に浸って楽しんでほしいです」と話し、トークパートを締め括った。
本先行上映会のオンラインは、引き続き3月27日(土)20時まで販売中。現地に行くことができなかった方も見逃してしまった方もぜひチェックしていただきたい。
『オッドタクシー』は4月5日深夜2時5分からテレビ東京、4月7日23時30分からAT-Xにて放送開始するほか、Amazon Prime Videoにて見放題独占配信も決定しており、4月6日(火)朝9時に1話の配信がスタート、以降毎週火曜日朝9時に最新話が配信される。