兵庫・尼崎にKOH-GEN RECORDS（コウゲンレコーズ）がオープン 店内でライブイベントも開催

尼崎・杭瀬中市場にて、5月14日（金）にCD・レコード販売店「KOH-GEN RECORDS」がオープンする。

KOH-GEN RECORDSはアームエンタープライズ株式会社系列のライブハウスで働き、25年間関西のライブハウスシーンに携わってきた代表:高垣紀宏が「リスナーやミュージシャンといった音楽にかかわるすべての人が自分の居場所となるようなCDショップを作りたい」という気持ちからスタートさせた場所だ。

杭瀬中市場演芸ビル2Fに出来た本スペースはインディーズミュージシャンの音源や中古のCD・レコードを販売するだけでなく、店内でインストアライブイベントの開催や、店舗に来た人がくつろげる雑談スペースを設ける。

また同店舗の1階では夜間にBAR営業も計画されており、様々な情報交換や交流の場として機能する予定だ。オープン月である5月18日（火）、19日（水）には、大阪福島Live Square 2nd LINEにて代表高垣の企画イベント『ヒカリノミナモト』が開催される。KOH-GEN RECORDSにて取り扱いのあるアーティストも多数出演する。

KOH-GEN RECORDS 代表 高垣 コメント

店名であるKOH-GENは「光源」 つまり「ヒカリノミナモト」から派生しました。
「音楽」は生活を潤したり、人生に張りを与えたりします。
そんな音楽を私は「ヒカリノミナモト」と位置づけ、ヒカリノミナモトのような音楽に出会いたいお客様、そしてそれを生み出すミュージシャン、 すべての人たちが「居場所」だと思えるような場所を作りたいと思い、KOH-GENと名づけました。

尼崎は大阪でも神戸でもない、少し遠い場所です。なぜこの場所に出店したかと言えば、専門学校を卒業し働き始めたライブハウスが 「尼崎Live Square」という場所で、出会った仲間とは今もなお縁があり、その縁が新しいつながりを呼び、運命的に25年後に尼崎は杭瀬という街に引き寄せられたのが大きな理由です。
また店舗のある杭瀬中市場は2020年に大規模な火災が起こりましたが、そこから復興していく姿を目の当たりにし、市場に住む皆様の力が魅力だと感じたというのもあります。
あまりなじみがない場所かもしれませんが、知らないところに行くワクワク感を皆様にも感じていただければと思っております。