世界興収が440億円超え 『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』全米でも週末ランキング首位の好スタート
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『ワイルド・スピード』シリーズの最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が6月25日(金)に全米公開を迎えた、週末興行成績首位スタートを切った。
『ワイルド・スピード』は、ストリートレーサー=ドミニク・トレットとブライアン・オコナー、そしてそのファミリーの活躍を描いてきたアクション映画シリーズ。第9作となる『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』では、『ワイルド・スピード ICE BREAK』以後、家族との生活を手に入れたドミニク=ドムの前に、新たな脅威として実の弟・ジェイコブが現れる。本作では、ドミニク・トレット役のヴィン・ディーゼルをはじめ、オリジナルファミリーの面々がカムバック。『ワイルド・スピード ICE BREAK』で敵役として登場したサイファー(シャーリーズ・セロン)や、死んだとされていたハン(サン・カン)も再登場。そして、ドムの弟ジェイコブをジョン・シナが演じる。メガホンをとるのは、6作目『ワイルド・スピード EURO MISSION』以来のシリーズ復帰となるジャスティン・リン監督。日本では、8月6日(金)から公開される。
全米公開を迎えた本作は、6月25日(金)から27日(日)の週末3日間で7,000万ドル(約77億4500万円/6月28日付けBox Office Mojo 調べ)を稼ぎ出して首位スタート。『TENET テネット』(約171万ドル/300館先行公開/拡大公開時初週興収935万ドル)、『ゴジラVS コング』(約3,162万ドル)、『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』(約4,754万ドル)などを超え、パンデミック以降に公開されたオープニング興収を記録を更新している。また、5月下旬以降ロシア・中国などで公開された本作は、世界累計興収4億485万2,000ドル(約448億1,425万円)を突破している。
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は8月6日(金)全国超拡大公開。