甲斐翔真、阿部顕嵐(7ORDER)ら出演の日本初演ミュージカル『October Sky-遠い空の向こうに-』メインビジュアルが解禁

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2021.7.9
ミュージカル『October Sky-遠い空の向こうに-』キービジュアル

ミュージカル『October Sky-遠い空の向こうに-』キービジュアル


2021年10月6日(水)〜10月24日(日)シアターコクーンにて上演されるミュージカル『October Sky-遠い空の向こうに-』のメインビジュアルと公演詳細が解禁となった。

全米でベストセラーとなった元NASAの技術者ホーマー・H・ヒッカム・Jr.による感動の自伝小説「ロケットボーイズ」を原作に、ジェイク・ギレンホール、クリス・クーパーら出演で、アメリカの小さな炭鉱を舞台に、厳しい現実に直面しながらもロケットに夢を賭ける高校生の姿を描いた1999年公開の青春映画の決定版がミュージカル化された本作。アメリカでは2015年シカゴのマリオットシアター、2016年サンディエゴのオールドグローブシアターにて2度のトライアウト公演が行われ絶賛された作品が、日本初演を迎える。

厳格な炭鉱夫の家庭に生まれながら、衛星との出会いにより夢を見出す快活な高校生のホーマー・ヒッカム役には、2021年にミュージカル『マリー・アントワネット』フェルセン伯爵役やミュージカル『ロミオ&ジュリエット』にロミオ役で出演し、その歌唱力で次世代ミュージカルスターの呼び声も高い甲斐翔真。ホーマーと一緒にロケット制作に励む「ロケットボーイズ」のメンバーの一人で、義父から暴力を受けているロイ役には、7ORDERのメンバーでありながら舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageなどに出演し、役者としても活躍の幅を広げている阿部顕嵐(7ORDER)。ロケットボーイズのロケット作りに興味を持ち、彼らの夢のサポートをする科学の先生ミス・ライリー役には元宝塚歌劇団星組トップ娘役で退団後も『ラブ・ネバー・ダイ』や『ポーの一族』などの人気作に出演し続けている夢咲ねね。自分とは異なる人生を志すホーマーの理解に苦悩している、炭鉱で働くホーマーの父ジョン・ヒッカム役には、元劇団四季で数多くの作品に出演し退団後も舞台『大地』『ピサロ』や大河ドラマ『真田丸』など活躍の場を広げる実力派俳優、栗原英雄。家族を守るために時に激しさも見せるが、人間愛に溢れるホーマーの母エルシー・ヒッカム役に声優・女優として数多くの作品に出演しながら、『レ・ミゼラブル』のマダム・テナルディエ役でミュージカル初出演を果たし注目を浴びた朴璐美が務める。

その他キャストには、小さな町だが故郷を愛しているホーマーのガールフレンド、ドロシー役に中村麗乃(乃木坂46)、ホーマーの幼馴染で、明るい性格とユーモアのセンスを持つロケットボーイズのメンバー、オデル役に井澤巧麻、学校ではいじめられているが、優れた科学的知識を持ち、ロケットボーイズに加わることになる、クエンティン役には、福崎那由他など。ビジュアル撮影時には、ロケットボーイズの4名は自分の子供の時の夢を語ったり、お互いの名前のあだ名を決めるなど和気あいあいとした雰囲気の中、撮影は進められたという。

公演情報

ミュージカル『October Sky-遠い空の向こうに-』

演出:板垣恭一 脚本:ブライアン・ヒル&アーロン・ティーレン
作詞作曲:マイケル・マーラー

出演:甲斐翔真 阿部顕嵐(7ORDER) /夢咲ねね /栗原英雄 朴璐美
中村麗乃(乃木坂46) 井澤巧麻 福崎那由他
畠中 洋 青柳塁斗 筒井俊作 礒部花凜
中本雅俊 角川裕明 大嶺 巧 秋山エリサ 國末慶宏 砂塚健斗 Sarry
公式HP :https://october-sky.jp/
主催:アミューズ
 
【東京公演】2021年10月6日(水)〜10月24日(日)@Bunkamuraシアターコクーン
【大阪公演】2021年11月11日(木)~11月14日(日)@森ノ宮ピロティホール
 
情報
【東京公演】
一般発売:8月28日(土) AM10:00
に関するお問い合わせ:スペース 03-3234-9999 (平日10:00-12:00/13:00-15:00)
【大阪公演】
一般発売:2021年9月下旬予定
に関するお問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~16:00 ※日曜・祝日は休業)
 
[あらすじ]
1957 年、人類初の人工衛星スプートニクが宇宙へ飛び立ち、ウェスト・ヴァージニア州の炭鉱町コールウッドでその姿を見た高校生ホーマー(甲斐翔真)は自身もロケットを打ち上げたいと言う夢を抱き、悪友のロイ(阿部顕嵐)とオデル(井澤巧麻)、そして科学の知識を持つ、いじめられっ子のクエンティン(福崎那由他)を仲間に引き入れて「ロケット・ボーイズ」を結成する。
しかし、ロケットは失敗続き、炭鉱の責任者である父のジョン(栗原英雄)はホーマーの行動が理解できず、父子は激しく対立、そんな二人に母のエルシー(朴璐美)は寄り添い続ける。
最初は馬鹿にされていたボーイズだが、高校の教師のミス・ライリー(夢咲ねね)や炭鉱の人たちの助けを借り、全米科学コンテストへ向けて、少しずつ前進する。
ホーマーのガールフレンドのドロシー(中村麗乃)はそんな彼らを複雑な心境で見つめていた。
ある日ジョンが炭鉱で重傷を負い、ホーマーは家計を助ける為に高校を辞め、夢も捨てる決断を迫られることになる。
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