瀬戸康史、木下晴香らが出演 栗山民也演出『彼女を笑う人がいても』全キャスト&ツアー先会場が決定

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舞台
2021.7.20
(上段左から)瀬戸康史、木下晴香、渡邊圭祐、近藤公園(中段左から)阿岐之将一、魏涼子、吉見一豊、大鷹明良(下段左から)栗山民也、瀬戸山美咲

(上段左から)瀬戸康史、木下晴香、渡邊圭祐、近藤公園(中段左から)阿岐之将一、魏涼子、吉見一豊、大鷹明良(下段左から)栗山民也、瀬戸山美咲


2021年12月4日(土)~12月18日(土) 世田谷パブリックシアターにて上演される『彼女を笑う人がいても』の全キャストが決定した。

本作は、栗山民也瀬戸山美咲による強力タッグが実現、現代と安保闘争の時代を舞台に正義と真実を問う物語となる。

すでに発表されている瀬戸康史、木下晴香、渡邊圭祐、近藤公園に加えて、話題の舞台作品に次々と出演している阿岐之将一、舞台・テレビドラマのほか声優としても目覚ましい活躍を遂げる魏涼子、舞台だけでなくテレビドラマ・映画・ラジオドラマ・吹替など幅広く活躍中の吉見一豊、長年舞台で活躍し続けテレビドラマ・映画にも多数出演している大鷹明良の出演が新たに決定した。

またツアー先の会場も決定し、世田谷パブリックシアターを皮切りに、福岡市民会館、刈谷市総合文化センター、兵庫県立芸術文化センターにて「安保闘争」をテーマに現代社会に向けた物語をなげかける。

<あらすじ>

2021年、新聞記者の中村伊知哉のもとに、岩井梨沙という女性から自分の兄のことを記事にしてほしいという連絡が入る。彼女の兄は、ある出来事に巻き込まれ姿を消していた。そんな中、伊知哉はタクシー運転手だった自分の祖父・吾郎が若い頃は新聞記者であり、1960年の安保闘争を取材していたことを知る。なぜ、祖父は新聞記者をやめたのか。伊知哉は祖父の足跡を辿り始める―――

 

公演情報

『彼女を笑う人がいても』
 
【作】瀬戸山美咲【演出】栗山民也
【出演】瀬戸康史 木下晴香 渡邊圭祐 近藤公園
阿岐之将一 魏涼子/吉見一豊 大鷹明良
 
【日程】2021年12月4日(土)~12月18日(土)
【会場】世田谷パブリックシアター
【主催】公益財団法人せたがや文化財団
【企画制作】世田谷パブリックシアター
【後援】世田谷区

 
<ツアー公演>
[福岡公演]12月22日(水)福岡市民会館・大ホール 
https://www.3pm-net.com/
[愛知公演]12月25日(土)~26日(日)刈谷市総合文化センター大ホール 
https://kariya.hall-info.jp/
[兵庫公演]12月29日(水)~30日(木)兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール
※詳しい公演スケジュールは、決定次第、世田谷パブリックシアターホームページにてお知らせいたします
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