古田新太・橋本じゅんのコメント到着!劇団☆新感線35周年記念作がWOWOWで放送!

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2015.12.22
『五右衛門vs轟天』

『五右衛門vs轟天』

劇団☆新感線の2大キャラが限界を超えて大暴れ!

結成から35年を迎えた劇団☆新感線の作品がこの年末年始、WOWOWで続々放送される。笑いにとことんこだわった“ネタもの”の傑作、橋本じゅん演じる剣轟天が活躍する「直撃!ドラゴンロック」シリーズ3作と、さらに今年上演された最新作 、轟天と古田新太演じる石川五右衛門という2大人気キャラが初対決、これまで劇団作品に登場した人気キャラクターが勢ぞろいする、35周年記念の劇団本公演「劇団☆新感線35周年オールスターチャンピオンまつり『五右衛門vs轟天』」だ。

まずは、12月25日(金)に一挙放送される「直撃!ドラゴンロック」シリーズ。『直撃!ドラゴンロック~轟天~』(1997年)、『直撃!ドラゴンロック2・轟天大逆転~九龍城のマムシ』(1999年)、『直撃!ドラゴンロック3・轟天対エイリアン』(2001年)について。轟天は、劇団主宰のいのうえひでのりが、千葉真一主演の空手アクション映画『激突!殺人拳』に触発され、千葉の役に劇団員の橋本じゅんの動きなどを織り交ぜて誕生したキャラクター。格闘技の達人にして人がいい反面、かわいい女の子にめっぽう弱く、特に女性の下着に対する執着心は尋常でないという、憎めない“変態キャラ”剣轟天が大暴れする、笑いどころ満載のアクション爆笑活劇だ。

『直撃!ドラゴンロック~轟天~』

『直撃!ドラゴンロック~轟天~』

『直撃!ドラゴンロック2・轟天大逆転~九龍城のマムシ』

『直撃!ドラゴンロック2・轟天大逆転~九龍城のマムシ』

『直撃!ドラゴンロック3・轟天対エイリアン』

『直撃!ドラゴンロック3・轟天対エイリアン』

そして、来年1月2日に 放送される、「劇団☆新感線35周年オールスターチャンピオンまつり『五右衛門vs轟天』」は、劇団結成35年を迎えた今年上演された記念公演。看板役者の古田新太と橋本じゅんがそれぞれ3度演じてきた当たり役、石川五右衛門と剣轟天が時空を超えて激突するという夢の共演が実現。さらに、劇団作品に登場してきた、濃すぎるキャラクターたちも続々と登場し盛り上げる。ゲストに新感線3度目の出演となる松雪泰子、5年ぶり11度目の出演の池田成志、初出演の賀来賢人を迎え、新感線の魅力が隅々までぎっしり詰まった“お祭り公演”となっている。

『五右衛門vs轟天』

『五右衛門vs轟天』

この放送に伴って、WOWOWステージではおなじみの撮り下ろしインタビューも、無料放送のミニ番組「祝35周年!劇団☆新感線『五右衛門vs轟天』参上!!」で放送中。

主宰のいのうえと座付き作家の中島かずきの対談では、2人の出会いからタッグを組むまで、演劇界で“新感線”というジャンルを確立したターニングポイントとなった作品について語り合っている。

劇団員の古田、橋本、高田聖子、粟根まことによる座談会では、『五右衛門vs轟天』公演について、ネタものにおける“リズム感”の話から、楽屋での差し入れ談義、そしていつしかそれぞれの入団当時の話へ…。さらに、劇団の今後について話が及ぶと、古田は、「40オーバーの劇団員たちの体がまだ動くここ2、3のうちに、早くノンストップのバカロックミュージカルを作ってほしい。充分お客さんを納得させられるスキルをもってるスタッフとキャストがいるから」と新たな挑戦への自信をのぞかせた。一方橋本は、「最近、お客さんに追いつかれすぎやなって思ってる。そういうのが癪にさわるので(笑)、こんなのしまっせ!って、びっくりさせていきたいなと思う」と意気込んだ。

この2つのインタビューのほか、ゲスト出演者である松雪、池田、賀来のコメントも放送されている。放送まであと数日!準備万端でお待ちいただきたい。

放送情報
劇団☆新感線「直撃!ドラゴンロック」シリーズ3作一挙放送! 
12月25日(金)夜8:00 WOWOWライブ

劇団☆新感線35周年オールスターチャンピオンまつり『五右衛門vs轟天』
2016年1月2日(土)夜 8:00 WOWOWライブ

ミニ番組「祝35周年!劇団☆新感線『五右衛門vs轟天』参上!!」
放送時間詳細:http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/107628/index.php?m=02#intro
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