小島 聖、池岡亮介、小久保寿人らの出演が決定　新国立劇場 演劇『夜明けの寄り鯨』

2022年12月1日（木）～18日（日） 新国立劇場 小劇場にて上演される、『夜明けの寄り鯨』の出演者が決定した。

2022/2023 シーズン中に日本の劇作家の新作をおくる新国立劇場のシリーズ企画、【未来につなぐもの】の第二弾として、いま演劇界で注目の劇作家・横山拓也の新作を上演する。

本作は和歌山県の港町を舞台に、25年前に自分が傷つけたかもしれない男性の面影を追う、一人の女性のこころの物語。ひとのこころの内面を静かに描く、まさに横山拓也ならではの劇世界となっている。

演出は、新国立劇場では「こつこつプロジェクト」第一期として『スペインの戯曲』を手がけた、若手演出家・大澤 遊。そして発表された出演者は、小島 聖、池岡亮介、小久保寿人、森川由樹、岡崎さつき、阿岐之将一、楠見 薫、荒谷清水。

大澤 遊による丁寧で繊細な演出、そして出演者によって本作品の奥深い魅力をあますところなく伝えてくれるだろう。どんな公演になるのか期待が高まるばかりだ。