劇団鹿殺し、20年の感謝を込めて20作品の連続無料配信が決定 6/26よりスタート
劇団鹿殺し
2000年に旗揚げし、2021年に活動20周年を迎えた劇団鹿殺し。2021年~2022年を「劇団鹿殺し20周年YEAR」と銘打ち、劇団代表作のリメイク、新作本公演と精力的に活動を行っている。
この度、20年の感謝を込めて、20作品の連続無料配信が決定した。2022年6月26日(金)20:00より、週替わりで毎週1作品ずつ、劇団鹿殺し 公式youtubeアカウントにて全編無料配信する。
配信作品は、2007年に全労災ホール・スペースゼロで上演された劇団本公演『殺 ROCK ME!』を皮切りに、駅前劇場、青山円形劇場、東京芸術劇場(シアターイースト)、本多劇場、紀伊國屋ホール、サンシャイン劇場と劇団の歩みとともに様々な劇場で上演された、珠玉の作品たち。
第55回岸田國士戯曲賞最終候補にノミネートされた『スーパースター』、粟根まことをゲストに迎えた本多劇場進出公演『僕を愛ちて。〜燃える湿原と音楽〜』、劇団鹿殺しの代名詞といえる“楽隊”を初めて導入した記念碑的作品『電車は血で走る』、髙嶋政宏、相葉裕樹ら豪華ゲストに加え ミュージシャンによるバンド生演奏が響き渡るストロングスタイル歌劇『俺の骨をあげる』、制限がある時代の中でシンプルを追求した、唯一無二のスタイル“ザ・ショルダーパッズ”による『少年探偵団』など、劇団の歴史を彩った本公演作品 15本に加え、オフィス鹿プロデュース作品の配信も決定。
また、鴻上尚史の名作に、菜月チョビが「今日」を吹き込み呼び覚ました『パレード旅団』、奥菜恵を主演に迎えた”史上最低の結婚式”『親愛ならざる人へ』、松島庄汰・渡部秀ダブル主演による現代のお伽噺『罪男と罰男』など、話題作が満載。
配信作品は、6月26日(日)より毎週日曜20時に更新されるので、楽しみにしよう。
なお、劇団鹿殺し 活動20周年記念公演vol.2『ランボールギーニに乗って』が、7月8日(金)〜7月18日(月祝)東京・あうるすぽっと、7月22日(金)〜24日(日)大阪・近鉄アート館で上演される。7月17日(日)・18日(月・祝)には配信公演も実施。20周年のラストを飾る新作・お祭り公演に、期待しよう。
配信情報
『殺 ROCK ME!』(2007年)
『ベルゼブブ兄弟』(2009年)
『スーパースター』(2010年)
『僕を愛ちて。~燃える湿原と音楽~』(2011年)
『岸家の夏』(2011年)
『青春漂流記』(2012年)
『田舎の侍』(2012年)
『BONE SONGS』(2013年)
『ランドスライドワールド』(2015年)
『名なしの侍』(2016年)
『image Kill the King』(2016年)
『電車は血で走る』(2017年)
『無休電車』(2017年)
『俺の骨をあげる』(2018年)
『ショルダーパッズ 少年探偵団』(2020年)
オフィス鹿プロデュース作品 5作品
OFFICE SHIKA PRODUCE『竹林の人々』(2015年)
OFFICE SHIKA PRODUCE『親愛ならざる人へ』(2016年)
OFFICE SHIKA REBORN『パレード旅団』(2017年)
OFFICE SHIKA PRODUCE『おたまじゃくし』(2018年)
OFFICE SHIKA PRODUCE『罪男と罰男』(2020年)
公演情報
『ランボルギーニに乗って』
■日程・会場
東京公演:2022年7月8日(金)~7月18日(月・祝)あうるすぽっと
大阪公演:2022年7月22日(金)〜7月24日(日)近鉄アート館
作:丸尾丸一郎
演出:菜月チョビ
■出演
丸尾丸一郎 菜月チョビ 鷺沼恵美子 浅野康之
有田あん メガマスミ 長瀬絹也 内藤ぶり 藤綾近 前川ゆう
今村花 若月海里 松本彩音 阿部葵
■情報
前売り券・ヤング券・配信 好評発売中
丸尾丸一郎×松島庄汰×河内大和
菜月チョビ×丸尾丸一郎×鷺沼恵美子×浅野康之×谷山知宏
菜月チョビ×丸尾丸一郎×特別ゲスト(ゲストは後日発表)
※トークショーのみのご観劇も可能です。(その場合は料金 500円/当日精算)
菜月チョビ×松島庄汰×多田直人
丸尾丸一郎×菜月チョビ×松島庄汰
■特設サイト
https://shika564.com/20th