主演・新田真剣佑、ハリウッド実写版『聖闘士星矢』こと『Knights of the Zodiac 』メイキング映像を解禁 全世界公開は2023年に

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2022.7.25
メイキング映像より (C)Masami Kurumada/Toei Animation

メイキング映像より (C)Masami Kurumada/Toei Animation

映画『Knights of the Zodiac(原題)』(ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック)が2023年に全世界で公開される予定であることがわかった。

『Knights of the Zodiac』は、1985年に連載がスタートした車田正美氏の漫画『聖闘士星矢』をハリウッドで実写映画化するプロジェクト。原作では 「聖衣(クロス)」と呼ばれる鎧を身に纏って戦う星矢ら“聖闘士”の活躍が描かれている。

『Knights of the Zodiac』では、『パシフィック・リム:アップライジング』の新田真剣佑が主人公のセイヤ役で主演するほか、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のマディソン・アイズマン、『マイ・ブロック』のディエゴ・ティノコ、『ジョン・ウィック:パラベラム』などのマーク・ダカスコス、『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』などのニック・スタール、『X-メン』シリーズなどのファムケ・ヤンセン、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなどのショーン・ビーンらが共演に名を連ねている。

メガホンをとるのは、Netflixシリーズ『ウィッチャー』の製作総指揮兼演出のトメック・バギンスキー監督。また、アンディ・チャン(ジャッキー・チェンスタントチーム“成家班”出身/『シャン・チー/テン・リングスの伝説』など)がアクション監督を担当。さらにVFXを『マトリックス レザレクションズ』や『DUNE/デューン 砂の惑星』、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』などのDNEGが担当している。

 
 

本作は、現地時間7月23日(金)夕方17時半より、3年ぶり現地開催となったポップカルチャーの祭典『サンディエゴ・コミコン・インターナショナル』に登場。世界初解禁となったメイキング映像では、鍛え上げられた肉体でアクション練習を行う新田の姿や、ワイヤーアクションのほか、キャストたちの談笑も収められている。メイキング映像ともに、初代アニメ主題歌「ペガサス幻想」にも注目だ。

新田のコメントは以下のとおり。

 

新田真剣佑(主演)

みなさんこんにちは、真剣佑です。

僕は、新作映画「Knights of the Zodiac」でセイヤ役を演じています。

今、南アフリカのケープタウンで撮影中のため、コミコンに参加できなくて残念です。

「Knights of the Zodiac」は素晴らしいキャストと監督、そして最高のスタントコーディネーターである

アンディ・チャン アクション監督のディレクションのもと、ものすごいアクションシーン満載のとても楽しめる映画になっていると思います。

マディソン(・アイズマン)、ディエゴ(・ティノコ)、トメック(・バギンスキー)監督、アンディ・チャン(アクション監督)、マットとジョシュ(脚本家)、そしてこの企画を実現させたプロデューサーの池澤さんとともに、楽しい時間をお過ごしください。

映画をみんなに見てもらえるのをとても楽しみにしていますし、その前に、まずは今日はこのコミコンでのパネルを楽しんでくださいね。次はぜひみなさんと直接お会いしたいです。

それではまたね!

 

なお、本作の日本の配給は東映が、中国以外はソニー・ピクチャーズ・ワールドワイド・アクイジションが担当するとのこと。

『Knights of the Zodiac(原題)』は2023年、全世界公開予定。

作品情報

映画『Knights of the Zodiac(原題)』
監督:トメック・バギンスキー
原作:車田正美「聖闘士星矢」
キャスト:新田真剣佑、マディソン・アイズマン、ディエゴ・ティノコ、マーク・ダカスコス、ニック・スタール、ファムケ・ヤンセン、ショーン・ビーンほか
日本配給:東映
(C)Masami Kurumada/Toei Animation
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