『文具女子博 インクじかん・デコじかん』東京と京都で開催決定、万年筆のご当地インクやガラスペン、シールなどに特化

『文具女子博』のスピンオフ企画『文具女子博 インクじかん・デコじかん』が、8月25日（木）～8月28日（日）の4日間で東京の京王百貨店 新宿店、9月28日（水）～10月2日（日）の5日間で京都のジェイアール京都伊勢丹にてそれぞれ開催される。

2017年12月に初開催された『文具女子博』は、累計来場者数26 万人超となる日本最大級の文具の祭典。普段使っているスケジュール帳や日記をデコって楽しむ文具ファンが急増していることから、スピンオフ企画の『文具女子博 インクじかん・デコじかん』の実施が決定した。インク、スタンプ（はんこ）、マスキングテープ、シール、ノートなどを中心に商品をラインナップする。オリジナルの万年筆インク「ご当地インク」を手掛ける日本各地の文具店も出店予定で、会場では各出店者から個々の商品の特性や使い方など話を直接聞くことができる。文具をこよなく愛している人や、今から文具を楽しみたいと考えているライトな文具好きも楽しめる内容になっている。

◆話題の出店メーカー、商品　※各ブロック、在庫がなくなり次第終了。

①文具女子博オリジナルインク 2,420円（税込）

昨年行われた『文具女子博 #インクとデコ沼』で人気を博した、「文具女子の喫茶シリーズ」の#011 ときめきのクリームソーダの再販が決定した。一人あたり1点まで購入できる。

②セーラー万年筆株式会社

創業110年を迎えた老舗のセーラー万年筆からは、日本の自然が織りなす四季を感じる筆記具シリーズSHIKIORI―四季織―（万年筆、万年筆インク、マーカーほか）や、カリグラフィーが楽しめる万年筆などが用意される。

③ミドリ

暮らしに彩りを添えるデコレーションスタンプ。細かい柄もきれいに押せて、上から色を塗って楽しめる。その他にも転写シールなどのラインナップを取り揃える。

④SAIEN

SAIENではデコレーションに最適なほっこりかわいい「ちぎり絵マスキングシール」やくすみカラーシール「Calty Neo」、ちょっと秋を先取りした新作マスキングテープを出品する。今回のテーマに合わせたデザインのミシン目入りマスキングテープやイベント限定セット商品なども用意。

⑤全国から「ご当地インク」大集合

全国各地の人気文具店のオリジナル万年筆インクが大集結。
・ナガサワ文具センター（兵庫県神戸市）「神戸インク」シリーズ
・TAG STATIONERY（京都府京都市）「京の音」シリーズ
・川崎文具店（岐阜県大垣市）「おおがき」ご当地インク
・Pellepenna(ペレペンナ）（大阪府大阪市）
「Glass Studio Hand にゃんぽガラスペン」 など

◆paraglass「ラムネペン」に関しての注意点

『文具女子博』で毎度行列を成し、東京会場では8月25日（木）のみ出店するparaglass「ラムネペン」（税込18,700円）は抽選販売制。東京会場での購入希望者は7月25日（月）までに抽選の申込入力が必要となる。先着順ではないとのこと。京都会場については後日発表される。

前売入場は東京会場が7月30日（土）10:00から、京都会場が8月20日（土）10:00からイープラスにて発売される。