剣と魔法のファンタジー『ウィロー』20年後を描く続編シリーズがディズニープラスで配信へ 予告編&ビジュアルも解禁

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2022.9.13
 (C)2022 Lucasfilm Ltd.

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Disney+(ディズニープラス)にて、オリジナルシリーズ『ウィロー』が11月30日(水)より日米同時独占配信されることがわかった。

オリジナルシリーズ『ウィロー』は、ジョージ・ルーカス原案・製作総指揮、ロン・ハワード監督の映画『ウィロー』の34年後を舞台にした続編。『ウィロー』は、魔法使い見習いの主人公・ウィローが仲間たちと共に邪悪な魔女から世界を救う剣と魔法のファンタジーを、当時の最先端視覚効果で描いた作品。映画『ウィロー』の続編にあたる本シリーズは、前作から20年後の世界が舞台に。偉大な冒険を征し、自分の村で静かに暮らすウィローの平穏な生活は、王国の危機の知らせで終わりを告げる。半ば無理やり旅に参加させられるウィローではあったが、かつての仲間で王国の女王ソーシャが自分の助けを求めていることを知った時、ウィローは再び危険に身を投じる覚悟を固める。さらに彼の心を動かしたのは、新たな旅たち。ソーシャの娘で反骨精神あふれるプリンセスのキットや、キットの親友ジェード、子供の頃から魔法使いに憧れていたというグレイドン、城のキッチンメイドで王子エイクに恋心を抱くドーヴ、そして粗野で一匹狼のブアマンら、個性と魅力に溢れる若き冒険者だ。

 
 

前作から引き続きウィローを演じるのは、『スター・ウォーズ エピソード 6/ジェダイの帰還』や『ハリー・ポッター』シリーズで知られるワーウィック・デイヴィス。また、ソーシャ役でジョアンヌ・ウォーリーも続投している。そして、若き冒険者として、ドラマ『キャッスル・ロック』のルビー・クルスがキット役、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』やドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』のエリン・ケリーマンがジェード役、トニー・レヴォロリ(トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズなど)がレイドン役、『くるみ割り人形と秘密の王国』のエリー・バンバーがドーヴ役、映画『ザ・サイレンス 闇のハンター』のデンプシー・ブリクがエイク役、『アラジン』のアマール・チャーダ・パテルがブアマン役で出演。また、クリスチャン・スレーターが、前作でヴァル・キルマーが演じたマッドマーティガンの友人役でキャストに名を連ねている。

また、製作陣には、前作の監督であるロン・ハワード氏や、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディ氏、そして『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の脚本で知られるジョナサン・カスダン氏が参加している。

ディズニーファンイベント『D23 Expo』(現地時間 9月11日実施)でのキャスト陣のコメントは以下のとおり。

 

ワーウィック・デイヴィス

この会場にはたくさんの魔法があるようだ。『ウィロー』は僕の心の中の特別な場所にある。どこにでもいるようなキャラクターだけど、大方の予想に反して、強い力を持つヒーローだ。以前からのファンのみなさんと新しいファンのみなさんと一緒に、この魔法の世界とウィローの物語の次の章を始められることを嬉しく思います。戻ってくることができて本当に光栄です。

 

ジョアンヌ・ウォーリー

私たちは前作でもとても楽しい時間を過ごしたから、また一緒にいられることは本当に嬉しかったわ。この作品は待ち望まれたものだから、またこの作品を作れることは素晴らしいことだと思う。それと、このキャラクターを演じるのも嬉しいわ。彼女は素晴らしい人だから。とても楽しかったわ。

 

エリン・ケリーマン

ジェイドが剣を持って戦うシーンがたくさんあります。戦いのシーンは作品全体を通して壮大に繰り広げられます。アクション・シーンもすべて自分で演じました。

 

エリー・バンバー

(自身が演じる)ドーヴに関しては、決断の旅です。彼女自身が知ること以上に、もっとたくさんの物語があります。それと、笑いも満載です。

 

ルビー・クルス

私が演じているキットという役の情熱的なところを大切にしました。彼女はすごく大胆な性格なんです。それに悩みもたくさん抱えています。自分探しをしているんです。誰でもそうだと思いますが、旅を通して、自分について学び、自分を愛することを学ぶ、というものです。

 

アマール・チャーダ・パテル

魔法のようでした。みんなが長い間見ていなかったあの世界に足を踏み入れることは素晴らしい感覚でした。みんなに見てもらえることにワクワクしています。楽しみにしてもらえることがたくさんあります。

 

デンプシー・ブリク

僕はとても圧倒されました。最初にセットに入った時は幻覚を見ているのかと思いました。自分の人生で騎士を目にするなんて想像もしていなかったので。10 人くらいの騎士が僕の側を通りすぎて行ったんです。

 

トニー・レヴォロリ

(前作の)公開時に僕は生まれていましたよ。僕にとっては(本作のセットに入ることは)もっと恐ろしいことでしたよ。だって、この人たちは圧倒的なヒーローで、伝説の人たちでしたから。とても怖かったですね。

 

クリスチャン・スレーター

ファンタジーや SF 作品が大好きなんです。だからこの作品に参加できるのは正直、本当に夢が叶った思いです。それにみなさんと一緒に仕事ができたのも素晴らしいことでした。あなた(ワーウィック・デイヴィス)は伝説ですから。子供の頃からずっとあなたを見ていましたよ。他のキャストの皆さんもみんな素晴らしい。このファミリーの一員になれて、ワクワクしました。とても楽しい役で、驚いたことに、アドリブもたくさんやらせてもらえました。撮影しながら自分たちで作り上げて、楽しかったですね。

 

『ウィロー』はディズニープラスにて11月30日(水)より独占配信。

 

配信情報

オリジナルシリーズ『ウィロー』
ディズニープラス 公式サイト:https://www.disneyplus.com/ja-jp
(C)2022 Lucasfilm Ltd.
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