柳沼昭徳指導による、3年かけて長編創作に挑む【ミエ・演劇ラボ】の集大成公演、ホニホニマー舎『超現代』が「三重県文化会館」で上演

インタビュー
舞台
2022.10.13
 ホニホニマー舎『超現代』リーディング公演/三重県文化会館小ホール  2021年3月の上演風景より   撮影:松原豊

ホニホニマー舎『超現代』リーディング公演/三重県文化会館小ホール  2021年3月の上演風景より   撮影:松原豊

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「三重県文化会館」が主催し、3年かけて長編作品を作り上げることを目指す【ミエ・演劇ラボ】。その集大成として、参加メンバーの集団名を冠した〈ホニホニマー舎〉の『超現代』本公演が、2022年10月15日(土)と16日(日)に同劇場小ホールで上演される。
 

ホニホニマー舎『超現代』本公演 チラシ表裏面

ホニホニマー舎『超現代』本公演 チラシ表裏面

【ミエ・演劇ラボ】は、京都の劇団〈烏丸ストロークロック〉を主宰する劇作家・演出家の柳沼昭徳と、同劇団に所属する澤雅展が講師を務め、2018年4月に開講。公募で集まったメンバーが、“2025年、近未来の私たちを考える”をテーマとして演劇のつくり方を学び、話し合いを重ねながら1年ごとに小作品を制作し、3年かけて長編作品を制作する、という試みに挑んできた。

演劇史や批評・劇作・舞台表現・身体表現などの講義、作品制作のための調査・研究やフィールドワークなど、時間をかけてさまざまな学びや経験を積んできた彼ら。2019年3月には1年目の成果発表として、参加者が個々に人々の日常風景を切り取って表現した「『超現代』試演会Ⅰ」を上演。2年目は、グループワークを通じ時代を超えて通底する社会の普遍性を見出した、現代を漂う一人の少女の物語を「『超現代』試演会Ⅱ」として、2020年3月に上演した(新型コロナウイルスが日本でも蔓延し始めた時期だったため、無観客公演として実施。収録映像の無料配信を行った)。

ホニホニマー舎『超現代』試演会Ⅱ/三重県文化会館小ホール 2020年3月の上演風景より  撮影:松原豊

ホニホニマー舎『超現代』試演会Ⅱ/三重県文化会館小ホール 2020年3月の上演風景より  撮影:松原豊

そして、演劇ラボ終了予定の3年目を迎えた2021年。メンバー全員がこれまで蓄えてきたものを頼りに舞台設定を考え、ディスカッションを重ねながら1本の戯曲が完成する。それを同年3月に〈ホニホニマー舎〉の集大成公演として上演する予定だったが、新型コロナウイルスの感染状況を鑑みてリーディング公演に変更。こうして本公演は延期となり、その後もメンバーはオンラインでも積極的に集まって作品をブラッシュアップしたという。それから約1年半の時を経て、ようやく今回、リーディング公演と同じメンバーの今泉佳子岡本拓也すがとも図師久美子新美くろ古田圭子森下実雪梨香澤雅展の9名が出演する本公演を行う運びとなったのだ。

現在から考える “近未来の私たち”というテーマと3年間の学びや経験から彼らが導き出した集大成公演のモチーフは、「ベーシックインカム」である。新型コロナウイルスの影響で生活困窮者が増えたことから注目され始め、近年ニュースなどで度々耳にするようになった「ベーシックインカム」とは、最低限の所得保障のため、すべての人に無条件で一定額の現金を定期的に給付する制度のことだ。世界各国で導入に向けての議論や実証実験などが行われているが、本作では、それが導入された日本の小さなコミュニティでの出来事が描かれている。

舞台は過疎化が進む架空の町、梅阪市飯田町。ここで実施されたベーシックインカム導入実験に集まった人々が、立場も送ってきた人生も異なる者同士や地元住民との交流を重ねる中で、人との繋がりと経済的平等の矛盾に直面していく…という物語だ。コロナの影響によって当初の3年から4年半へとラボの期間が延長になり、それに伴う参加メンバーの状況の変化や関係性も反映されたという本作は、やがて訪れるかもしれない日本の未来の社会状況をよりリアルに描いた群像劇として仕上げられているようだ。

ちなみに団体名の〈ホニホニマー舎〉は、伊勢弁の「ほにほにまあ(=本当に、まぁ)」に由来。大人たちがいたずら坊主を叱る中、おばあちゃんだけが微笑みながら「ほにほにまあ」と見守り、いつでも受け入れてくれる── そんな居場所をつくりたい、との思いから名付けられたという。参加メンバー達が歩んできた、これまでの演劇ラボの道のりや今回の上演作品などについて、講師であり本公演の構成・演出を務める柳沼昭徳と、出演と共に脚本も担当した岡本拓也に話を聞いた。

── 当初の3年間から約4年半と、創作期間がかなり延長されましたね。

柳沼 そうですね。リーディング公演のあと、脚本の直しをしよう、ということになったんですよ。この作品の創り方としては、エチュードをやりながら脚本を立ち上げていくというスタイルなので、みんなで集まってエチュードをやって脚本に起こして、それをもう1回みんなで読み合わせして…というのを昨年は繰り返していました。今年度に入ってからは、配役の変更もあったんです。役者さんが一人妊娠したこともあってホンの書き直しが発生したので、稽古しながら直していく、みたいなことを4月からやっていましたね。

【ミエ・演劇ラボ】の講師で、ホニホニマー舎『超現代』本公演の構成・演出を手掛ける柳沼昭徳  撮影:松原豊

【ミエ・演劇ラボ】の講師で、ホニホニマー舎『超現代』本公演の構成・演出を手掛ける柳沼昭徳  撮影:松原豊

── リーディング公演から、脚本の内容は結構変わったわけですか?

柳沼 妊娠した出演者は、実際にお腹が大きくなってきているので本来なら降板ということになるんですけど、〈ホニホニマー舎〉は劇団でもないし、プロでもない。公共劇場がやっている事業で、演劇を通じていろんな年齢の幅のある人たちが集まって一つのことを考えるという、あるコミュニティみたいなものをコンセプトにしていたものですから、妊娠しようが、病気になろうが、続けられる限りは続けてもらおうと。本人も「やりたい」と言ってくれたので、そこは柔軟にホンの方を直していこう、ということで無理のない形で直していきました。

── 劇中でも妊婦さんとして出演する、ということなんですね。

柳沼 そうですね。ただ、1時間半出ずっぱりっていうのはちょっと大変なので、3幕あるうちの2幕は別室でリモート出演という感じで、なるべく身体に負担のないような形にしています。もし、万が一出演できないことになっても、なんとか成立するような仕組みにしておこう、と。その辺りは会館側にも寛容に受け入れてもらえたので、すごく助かりました。そういうバタバタもありつつ、ホンの直し自体は8月には終わってみんなも流れはわかっているので、多少の変更はあれどもそれほど影響はない、という感じですね。

── 演劇ラボとしては2018年にスタートしたわけですが、これまでの流れとしてはどんな感じでしたか?

柳沼 本来は3年で終わる予定だったので、2025年の近未来をテーマに演劇作品を創る、という取り組みはもうちょっと先の未来を想定していたんですね。イメージとしては、当初の近未来…7年後ぐらいだと世の中は劇的には変化していないんだろうなと思うんだけども、何がしか変化の兆候みたいなものは現在にいっぱい散らばっているので、そこから未来を考えていこうと。

1年目は単純に、「現代ってどんな時代なんだろう?」というところで、自分達が気になった人物であったりとか、気になったシチュエーションみたいなものをデッサンするという感じで、短編作品をみんなで立ち上げて即興劇にして、それを発表する、ということをしました。2年目は、大きく社会的な背景を持った作品を立ち上げるということを目標にして。エクササイズ的に作品を創るということと、時代というものを捉える力の2つを鍛えよう、というところで、社会風刺が効いている小説から幾つかチョイスして、それを上演するということをやりました。

それで3年目、じゃあ、いよいよ未来はどうなるんだ? というところで出て来たのが「ベーシックインカム」なんです。今回のメンバーの中で、「今現在、何が不安なのか」ということを話したところでいろんなキーワードが出てきて、独り身の方も結構いらっしゃるので、「将来、孤独なまま死んでいくのか」とか、「年金も期待できない中で、どうやって収入を得て生きていくのか」「果たしてそれだけ稼がないと生きていけないのか?」という問題であったりとか、さまざまな意見が出てきました。そこから大きく見渡すと、やはり「人間の幸福って何なんだ?」という疑問に行きあたる。そうした時にちょうど、「ベーシックインカム」というキーワードを耳にする機会が増えてきて。そこで、「おしなべて基礎所得として月に7万5千円が支払われる」ということを実験している過疎地域、という設定が出てきたんです。

ホニホニマー舎『超現代』本公演 稽古風景より

ホニホニマー舎『超現代』本公演 稽古風景より

── 新型コロナウイルスが社会に影響を及ぼし始めた頃から「ベーシックインカム」を提唱する人が出てきてニュースで取り上げられたり、最近は海外の実証実験のドキュメンタリー番組が放映されたりもしていますね。

柳沼 そういった社会保障体制というものが、果たして成立するのかどうか。もしそれが実行されたら、人間はどこまで幸福になれるのか、ということをみんなで話しながら、シミュレーションしつつ。それぞれの価値観によって考えにバラつきがあって、「私は7万5千円があってもやっぱり働きたい」という人は実際に登場人物の設定でもありますし、「働かずに社会貢献や地域貢献を頑張る」という人もいるし、さまざまなんですよね。それもまた面白いなと思って。

── 都会でなければギリギリ生活できるかもしれない、という金額設定もリアルな感じですね(笑)

柳沼 そうなんですよ。だから過疎地域で空き家がたくさんあって、家賃はかからない、という設定で。切り詰めたらなんとか生活はできそうだけど余裕はない、という状態ですよね。物語としては、今は地域への奉仕作業みたいなことやお祭りとかが潰えていく時代ですけども、他所の町からやってきた人達が、何十年も前に潰えてしまった祭りを復活させようと有志で集まって活動している、という設定で、基礎所得があるおかげですごく大らかなコミュニティになっているんですよね。

それがある日、その基礎所得がいきなり無くなりました、となったらこのコミュニティはどう変化するのか、ということを考えていく。人間にとってお金とはどういうものなのか、所得が無くなることは、心の余裕であったり、寛容さであったり、そういった人の心にどういう風に響いていくのか、ということを舞台上でやってみることで、観客の皆さんとも一緒に考えられたら…と思っています。

── かなりリアルな問題提起で、観る側も考えさせられることがたくさんありそうですね。

柳沼 今回の参加メンバーも40歳以上の方がほとんどなので、これからの人生がそんなに大きくは展開していかないだろうという中で、自分にとっての今の生きがいとか、生きていくこととか、どうやって死んでいくのか、ということはすごく切実な問題としてあって、それを考えるきっかけにもなるかなぁと。今は40代以上で独身の方も多いので、老後どうするのかっていう。独居老人でいくのか、それとも何かお互いに負担のない形のコミュニティを築いていくのか。そういうことも作品の中に盛り込んでいるので、いろいろ感じていただけるんではないかな、と思います。

ホニホニマー舎『超現代』本公演 小ホール実寸稽古風景より

ホニホニマー舎『超現代』本公演 小ホール実寸稽古風景より

── 作品を創り上げていく過程で、皆さんとさまざまなディスカッションを重ねていかれたわけですよね。

柳沼 そうですね。メンバーと話し合って、今回脚本を担当した岡本拓也君がそれをまとめていくという形です。最初のプロットだけは脚本チームを作って、どういう流れでいくのかという設計図を作った上で、じゃあこのシーンでこういうことが起こったらどうなる? というのを即興劇でやってみる。それを岡本君が言葉やセリフに直して、入れ込まなきゃいけない情報も上手い具合に混ぜながら書いていってくれた、という感じですね。

── 完成した台本をもとに稽古するのではなく、ワンシーンずつ積み上げて創っていく、というスタイルで。

柳沼 そうです。だから作品に対する理解は脚本家だけが突出しているわけではなくて、全員が同じように考えながら、ですね。なので「このシーンの意味がわからない」みたいな話はなくて、「こういうこと言うかなぁ?」とか、「リアリティとしてどうなんだろう?」っていうところでみんな考えていたようですね。

最初にお話したように、演劇をするための集まりではなくて、演劇をきっかけとして “いろんな年齢の幅のある人たちが集まって一つのことを考えるという、あるコミュニティみたいなもの”がコンセプトなので、最初から分業化するんじゃなくて、なんでもみんなでやろうよ、という感じですね。岡本君は最初から脚本を書きたいと言っていて、彼自身は作家性を発揮したかったかもしれないんですけど、だんだんとみんなの意見を統合する役割になっていったという感じです。

── 他の皆さんの役割分担も、徐々にご自分達で決めていく感じで?

柳沼 登場人物とかもそうなんですけど、自分達で考えているんですよね。やっぱりどこか自分達の要素を混ぜ込みながらやっているので、その辺も普通の脚本の書き方とは、ちょっと違うプロセスでやっていますね。

── 一方的に指導されるのではなく、参加者主体で時間を掛けて創作を進めていくというスタイルだと、皆さんの作品に対する愛着も大きいでしょうね。

柳沼 それはもう、かなり大きいと思いますね。自分の役だ、という思いに相当前のめりだなぁと思っています。それは自分達も気づかないうちに蓄積されてきているものなので、劇的な何かをしたわけではないんですけど。みんながそれぞれ「自分の作品だ」という思いで臨む姿勢というのは、短い期間で創るプロデュース公演とかではなかなか出来ないであろうなぁとは思いますね。とにかくまぁ、よく話してるんですよ。実際稽古場でもそうですし、オンラインでも。私はその場にはあまり参加しないことが多いんですけど。あくまでも私は、みんなが舞台に出ちゃって、全体を見る人がいないから見る、というような位置付けで考えているんです。

── 演出面では、どういったことをポイントにされているんでしょうか。

柳沼 せっかくみんなが積み上げてきたものですから、きっかけだらけのものにはしたくない、というのがあって、その積み上げてきたものを有機的な形で見せるにはどうしたらいいのかな、ということを考えています。今回のメンバーは演劇経験としてはそんなに多くなくて、技術的なことは乏しいところもある。どうしてももったいないな、というところも多いので、そこをアシストするような感じで考えていますね。例えば、他の人と位置かぶりしてるからちょっとズレようか、とか、セリフを言うことだけに注力し過ぎているからちょっと力抜いていこうか、とか。俳優同士で視線を交わしながらお芝居をしていこうか、とかそういう程度ですね。

── 舞台美術や全体のビジュアルとしては、どんな感じになるんでしょう?

柳沼 廃校になった小学校の職員室部分が集会所になっている、という設定で、それをリアルに結構建て込んで作っています。全然色のない真っ黒な美術なんですけど、ちょっと箱庭的な感じで。あくまで未来のことなので、自分達はこう考えてみた、というようなことが演劇として、あるフィクションとして活かされるような配色にはしています。その人達がそこで生きている、ということにフォーカスを当てたいので、人とモノが浮き上がってくるような感じになれたらいいな、と。

── 岡本さんは今回、脚本も担当されたということですが、今までも戯曲を書かれたことはあったんでしょうか?

岡本 すごく短い20~30分ぐらいのものを1~2本書いたことがあるぐらいで、長編はここで初めて書きました。

ホニホニマー舎『超現代』本公演の出演と、脚本も担当した岡本拓也

ホニホニマー舎『超現代』本公演の出演と、脚本も担当した岡本拓也

── もともと劇作家志望ということなんですね。

岡本 そうです。今後も書いていきたいと思っています。

── 今回、脚本を担当されてみて、苦労された点や面白いと思った点などありましたら教えてください。

岡本 やっぱり、僕が同世代とかと集まって創っている時とは創り方が全然違いました。時間をかけて丁寧に脚本づくりをしたので、いろいろ取材したりですとか、集団で創るということを勉強させてもらったので、それはすごく新しいし、今後の参考にもなるなと思いましたね。1人で考えて書けなくもないんですけど、そういうものよりみんなで喋って出てきたものの方が面白いし、例えば田舎町に実際に行ってみて感じるものの方が面白い、という価値観も教えてもらったので、それはとても勉強になったな、と思っています。

── 取材にも行かれたんですね。

岡本 そうですね。過疎地域が舞台だったので、実際に三重県の田舎の方まで行って、1泊2日で滞在しました。町の中を歩いてみたりとか、空き家はこんな感じになっていくんだなぁとか、買い物する場所ってこういうぐらいの感じかぁとか、そういうことを体験しました。「ベーシックインカム」のことも、経済学の教授の方にZoomで繋いでもらって、「実際こういう設定なんですけど、現実味はありますか?」みたいなこととか聞かせてもらいました。普通は端折っちゃうというか、作家の頭だけで書いてしまいがちな部分なので、専門家にお話を聞けたのはすごく良かったなと思いました。

── 長い期間、一緒に創作作業をしてきたメンバーについてはいかがですか?

岡本 メイン層が自分よりずっと年齢が上の方達で、たまに息子みたいな目線で見られるぐらいの感じなので新鮮でした。実生活では違う世代の方と話すことはなかなかないので、すごく貴重な機会です。考えていることも違うし、喋る内容も全然違うんですけど、一緒に作業していくうちに年齢とか経験の差とか、全然気にならなくなったり感じなくなりました。自分の脚本を書く時には、例えば今一緒にやっているような40代や50代の女性のセリフを書く機会というのもなかなかないので、こういう経験が出来てとても面白いですね。
 

ホニホニマー舎『超現代』本公演 チラシ中面

ホニホニマー舎『超現代』本公演 チラシ中面

取材・文=望月勝美

公演情報

ミエ・演劇ラボ 2022×烏丸ストロークロック
ホニホニマー舎『超現代』

■脚本:岡本拓也
■構成・演出:柳沼昭徳
■演出助手:澤雅展
■出演:今泉佳子、岡本拓也、すがとも、図師久美子、新美くろ、古田圭子、森下実雪、梨香、澤雅展(烏丸ストロークロック)

■日時:2022年10月15日(土)14:00、16日(日)14:00 ※各回終演後、構成・演出の柳沼昭徳とホニホニマー舎メンバーによるアフタートーク開催予定
■会場:三重県文化会館 小ホール(三重県津市一身田上津部田1234 三重県総合文化センター内)
■料金:一般2,000円(当日2,500円) 22歳以下1,000円(当日1,500円) ※22歳以下券は、当日受付で年齢の確認できる身分証明書を提示
■アクセス:近鉄名古屋線・JR紀勢本線・伊勢鉄道「津」駅西口から徒歩約25分、または三重交通バスで約5分
■問い合わせ:
三重県文化会館カウンター 059-233-1122
 ホニホニマー舎 honihonima@gmail.com
■公式サイト:https://www.center-mie.or.jp/bunka/event/detail/40362
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