全日本王者コバライネンも参戦!『ラリージャパン』のエントリーリストが発表
『ラリージャパン』のエントリーリストが発表された
『フォーラムエイト・ラリージャパン2022』が11月10日(木)から13日(日)に愛知、岐阜の2県にまたがって開催される。そのエントリーリストが発表された。
シリーズ最高峰カテゴリーを戦う「ラリー1カー」はトヨタ、ヒョンデ、Mスポーツ・フォードの各陣営から11台が参加。今季のシリーズタイトル獲得を決めた史上最年少チャンピオンのカッレ・ロバンペラ(トヨタGAZOOレーシングWRT)や、日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGAZOOレーシングWRT ネクストジェネレーション)、さらにはプライベーターとして参戦するジョルダン・セルデリディス(Mスポーツ・フォードWRT)らが名を連ねた。
「ラリー1カー」エントリーリスト
ラリー2カーまたはR5マシンで争われる「WRC2クラス」には、テーム・スニネン(ヒョンデ・モータースポーツN)やエミル・リンドホルム(トクスポーツWRT)など計17台が参戦。元F1ドライバーで今季の全日本ラリーチャンピオンとなったヘイキ・コバライネン、元PWRC王者の新井敏弘、さらには福永修、今井聡ら日本勢にも期待がかかる。
「WRC2クラス」エントリーリスト
他にも、昨年のJRC王者・勝田範彦(トヨタGAZOOレーシング)や、2020年王者・新井大輝(アヘッド・ジャパン・レーシングチーム)、自動車評論家の国沢光宏(KUNISAWA.NET)、コドライバーとして元SKE48の梅本まどか(ウェルパイン・モータースポーツ)などの名前もリストアップされている。
その他の参加ドライバー
ラリー競技の世界最高峰シリーズであるWRCの、2022年シーズンにおけるフィナーレイベントとなる本大会。果たして最後に笑うのはどのドライバーか? 迫力のレースを生で観られる日は、もう間近に迫っている。