YAMORI、ビートボックスクルー・SARUKANIからKAJIを客演に迎えた新曲「オキマリ」をリリース

ビートボクサー/シンガーソングライターのYAMORIによるビートボクサーコラボプロジェクト第4弾「オキマリ feat.KAJI」が、本日・12月14日にリリースされた。

第1回はレジェンドのAFRA。第2弾はYouTubeでもその名を馳せるアジアチャンピオン”Rofu”からHIRO。第3弾は2度の日本一の座を勝ち取り、YAMORIの盟友でもあるJohn-Tが参加した。今回は世界大会で準優勝の座を勝ち取った4人組ビートボックスクルー・SARUKANIから、KAJIが参加。ハードコアやドラムンベースなどのベースミュージックをルーツにもつKAJIのビートが、YAMORI独特の抜け感と融合し、一聴では咀嚼しきれないユニークな楽曲を生み出した。ドロップで繰り広げられるKAJIとYAMORIのたたみかけるようなコンビネーションは、ライブでも再現できるように綿密に作られた必聴パートとなっているという。

曲のテーマは銭湯。忙しない日々をシニカルに綴ったリリックと、まるでサウナでトリップしたかのように展開されていく"ヒューマンエレクトロ"なトラックに注目しよう。

なお、トラックメイクやビジュアルなどはすべてYAMORI本人によるプロデュース。リリース後には制作の様子をまとめたVlogや、自身もラッパーとして活動しながら様々なMV/映像作品を手掛けるISSEIによるMVも公開予定とのこと。

アーティスト情報

神奈川県横浜市生まれ。
シンガー×ビートボックスのスタイルで2018年からビートボックスシーンで活動し始め、2022年全日本大会ではTop8の成績を収めるなど国内外から注目を集める。
同年9月にZepp Diversity Tokyoで開催されたBEAT X FESでは、やわらかくも伸びのある歌声と深く豊かなグルーヴで会場をロックした。
自身の身体から生み出すビートと生活に寄り添うリリックを歌い上げる”ヒューマンビートシンガー”。
2021年に1stシングルをリリースしてからこれまでに8作品をリリースしそのほかにもRUNGHYANGや向井太一、Shin Sakiuraなど親交のあるアーティストとのコラボ/feat.楽曲も発表している。
そして現在、親交のあるビートボクサーとのコラボプロジェクトを進行中。
様々なジャンルを横断したフレッシュな楽曲をリリースしている。