YOSHIKI・HYDE・SUGIZO・MIYAVIらTHE LAST ROCKSTARS、LA公演で15曲のパフォーマンス　世界へ熱狂を届ける

現地時間2月10日（金）、YOSHIKI、HYDE、SUGIZO、MIYAVIによるTHE LAST ROCKSTARSの『THE LAST ROCKSTARS Live Debut 2023 Tokyo – New York – Los Angeles』ツアーファイナルとなるLA公演が、米Hollywood Palladiumで開催された。

『THE LAST ROCKSTARS Live Debut 2023 Tokyo – New York – Los Angeles』は1月末、有明アリーナ、東京ガーデンシアターにて開幕。日本公演の熱が冷めやらぬまま、今月3日・4日のNY公演を大盛況に終わらせ、ツアーファイナルとなるLA公演がスタートした。4日のNY公演と、10 日のLA公演はがすべて完売したことから、3日のNY公演が追加。最終日となったLA公演では、日本でのライブ・ビューイングに加え、Veepsのプラットフォームを通じてライブストリーミングでの生配信が実施され、熱いライブが全世界へ向けて届けられた。

ライブでは、ファーストシングルとして全世界リリースした「THE LAST ROCKSTARS」や、ティザーのみ解禁されている「PSYCHO LOVE」のほか、未発表の新曲「Here’s The Love」「Up And Down」「Shine」など15曲をパフォーマンス。「BORN TO BE FREE」「HONEY」など、X JAPANやL'Arc〜en〜Cielのカバー曲のオリジナルアレンジバージョンも披露し、観客たちを熱狂の渦に巻き込んだ。

この日、YOSHIKIは、ドラムソロ後に急きょ「Endless Rain」を演奏。最終公演ならではのサプライズに会場は一体となり、大合唱が起こった。さらに、YOSHIKIが「Make some noise！」と大声で叫び会場を煽ると、興奮した観客たちが大歓声を上げる場面も。また、楽曲の世界観を表現したLEDビジョンによる美しい映像や、特効やレーザー、炎、スモークなどの大迫力の演出を連発し、THE LAST ROCKSTARS初となる海外ライブを華やかに盛り上げた。

昨年11月にバンド結成を発表してから3ヶ月足らずで海外公演を大成功させたTHE LAST ROCKSTARS。彼らの世界への挑戦はまだ始まったばかりだ。