柴咲コウが音声ガイドのナレーションを担当 『ART de チャチャチャ』WHAT MUSEUMにて開催

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2023.3.16
『ART de チャチャチャ ー日本現代アートのDNAを探るー』音声ガイドナレーション・柴咲コウ

『ART de チャチャチャ ー日本現代アートのDNAを探るー』音声ガイドナレーション・柴咲コウ

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東京・天王洲のWHAT MUSEUM(ワットミュージアム)にて、2023年4月28日(金)から8月27日(日)まで、高橋龍太郎コレクション『ART de チャチャチャ ー日本現代アートのDNAを探るー』展が開催される。本展覧会の音声ガイドのナレーションを俳優・柴咲コウが担当することが発表された。

高橋龍太郎コレクションは、日本屈指のアートコレクターである精神科医・高橋龍太郎氏が1997年から本格的に始めた現代アートコレクション。現在3,000点を超える作品を所有しており、本展では、岡村桂三郎、鴻池朋子、菅木志雄、山口晃、横尾忠則など、日本の長い歴史の中で築き上げられてきた文化や芸術、価値観を継承しながらも独自の視点で再解釈し、新たな形や方法で表現している作家の作品を中心に紹介する。

柴咲コウ コメント

現代アートの振興、普及へ多大な貢献をされている精神科医・高橋龍太郎さんのコレクションから選ばれた作品が並ぶこの作品展はアートに触れるだけではないトキメキを感じます。来場された方の特別なひとときに、自身のナレーションが音声ガイドとしてお役にたてることをとても嬉しく思います。各作家さんが日本の伝統文化などを再解釈し新たに表現した作品から浮き出てくる情景やストーリー。文章を語りながら私自身も現代アートのDNAを探っていきたいと思います。

『ART de チャチャチャ ー日本現代アートのDNAを探るー』

『ART de チャチャチャ ー日本現代アートのDNAを探るー』

柴咲による音声ガイドは、WHAT MUSEUMの公式アプリをダウンロードすることで、無料で利用可能。

高橋龍太郎コレクション『ART de チャチャチャ ー日本現代アートのDNAを探るー』は、2023年4月28日(金)から8月27日(日)まで、WHAT MUSEUMにて開催。

展覧会情報

高橋龍太郎コレクション『ART de チャチャチャ ー日本現代アートのDNAを探るー』展
会期:2023年4月28日(金)~2023年8月27日(日)
会場:WHAT MUSEUM 1階SPACE1および2階 (〒140-0002 東京都品川区東品川 2-6-10 寺田倉庫G号)
開館時間:火~日 11時~18時(最終入場17時)月曜休館(祝日の場合、翌火曜休館)
入場料:一般1,500円、大学生/専門学生 800円、高校生以下 無料
※オンライン
※同時開催の展覧会観覧料を含む
※本展会期中に何度でも入場できるパスポートを販売
WHAT MUSEUM PASSPORT 2,000円
※会期中、WHAT MUSEUM の「模型保管庫」では、建築家や設計事務所からお預かりした600 点以上の建築模型を保管しており、その一部を見学できます
料金:模型保管庫 見学料700円、セット(本展入場料+見学料) 2,000円
主催・企画:WHAT MUSEUM
企画協力:高橋龍太郎コレクション
グラフィック:氏デザイン
URL:https://what.warehouseofart.org/exhibitions/takahashi-collection-artdechacha
 
【出展予定作家】(敬称略・姓の五十音順)
青山悟、井上有一、岩崎貴宏、榎倉康二、岡村桂三郎、小沢剛、小谷元彦、華雪、金子富之、熊澤未来子、操上和美、桑田卓郎、鴻池朋子、指田菜穂子、菅木志雄、杉本博司、須田悦弘、関根伸夫、田代裕基、束芋、天明屋尚、橋本雅也、畠山耕治、町田久美、松井えり菜、見附正康、村山悟郎、森村泰昌、山口藍、山口晃、山口英紀、横尾忠則、李禹煥
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