宝塚歌劇団 月組 東急シアターオーブ公演『DEATH TAKES A HOLIDAY』ライブ中継 開催決定

ニュース
舞台
2023.5.20


宝塚歌劇団 月組が、2023年6月24日(土)東急シアターオーブ(東京都)にて上演する、ミュージカル『DEATH TAKES A HOLIDAY』の模様を全国各地の映画館にてライブ・ビューイングすることが決定した。

『DEATH TAKES A HOLIDAY』は、モーリー・イェストンが作詞・作曲を手掛けたミュージカル。

2011年にオフ・ブロードウェイで初演され、2011年~12年ドラマディスクアワードの11部門にノミネート。映画『明日なき抱擁』『ジョー・ブラックをよろしく』など、度々翻案・映画化されヒットを重ねたアルバート・カゼーラの戯曲をもとに、死と愛の超克を歌い上げた名作に、モーリー・イェストンならではの美しい旋律が絡み合う珠玉のミュージカルとなる。

あらすじ

これは、人類が史上未曾有の“死”に取り憑かれた第一次世界大戦の悪夢から覚め、“狂乱の”1920年代が始まって間も無い頃の物語……

一人娘グラツィアの婚約をヴェニスで祝ったランベルティ公爵一家。その帰り道、突如現れた“闇”にハンドルを取られた車がスピンし、グラツィアは夜の闇の中へと投げ出されてしまう……!

……大事故に遭ったにもかかわらずグラツィアは無事だった。まるで、何事も無かったかのように。しかしグラツィアは、自身に“何かが”起こったと感じていた。

一方、同じ夜遅く、死神がランベルティ公爵の元を訪ねる。
死せる魂を“あちら側”へと導いてきた死神は今……疲れ果てていた。なぜ人々は死を、死神を恐れるのか? 人々が執着する命、人生、そもそも生きるとは何なのか?人の目を通して知りたいと願った死神は、“ハンサムな”ロシア貴族ニコライ・サーキの姿を借りて、二日間の休暇を公爵一家と共に過ごす事にしたのだが……!

 

公演情報

ミュージカル『DEATH TAKES A HOLIDAY』
 
Book by Thomas Meehan and Peter Stone / Music and Lyrics by Maury Yeston
Based on the dramatic play by Alberto Casella
and rewritten for the American stage by Walter Ferris
and originally produced by the Messrs. Shubert
潤色・演出/生田 大和
 
【出演】
宝塚歌劇団
〈月組〉 月城 かなと、海乃 美月 ほか
 
宝塚歌劇公式ホームページ https://kageki.hankyu.co.jp/

上映情報

宝塚歌劇 月組東急シアターオーブ公演『DEATH TAKES A HOLIDAY』ライブ中継

《日  時》
2023年6月24日(土)16:00開演
 
《会  場》
全国各地の映画館  >>映画館はこちら: https://liveviewing.jp/deathtakesaholiday/
※開場時間は映画館によって異なります。
※大阪府では条例により、16歳未満の方は終了時間が19:00を過ぎる上映には、保護者同伴でないとご入場いただけません。
 
《料  金》
4,400円(全席指定/税込)  ※3歳以上有料/3歳未満で座席が必要な場合は有料となります。

宝塚歌劇 月組東急シアターオーブ公演『DEATH TAKES A HOLIDAY』ライブ中継 情報サイトhttps://liveviewing.jp/deathtakesaholiday/
 
企画・制作:宝塚クリエイティブアーツ
配給:ライブ・ビューイング・ジャパン
シェア / 保存先を選択