日本最大級“文具の祭典”が東北初上陸 学園祭スタイルの『文具女子博 学園祭 in 仙台2023』開催が決定
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文具女子博 学園祭 in 仙台2023
8月3日(木)から6日(日)の4日間にわたり、宮城県仙台市の台東北工業大学八木山キャンパスにて、『文具女子博 学園祭 in 仙台2023』が開催されることがわかった。
『文具女子博』は、日本最大級の“文具の祭典”。老舗の文具メーカーや気鋭の新しいメーカー、オリジナル商品が充実した文具店などが一堂に会する文具の即売イベントだ。来場者は直接文具を見て、触れて、その場でお気に入りのアイテムを購入できる。今年で7年目を迎える同イベントの累計来場者数は、これまでに32万人を超えている。
2023年の『文具女子博』の開催テーマは「わたし彩る文具アトリエ」。「好きなものに囲まれる場所」「好きなことに没頭できる場所」としての“アトリエ”をイメージし、テーマに合わせた限定イベントやオリジナルグッズが用意される。また、人気の文具メーカーや作家によって、10,000点を超えるアイテムが出品される。
文具女子博 イメージ
仙台での『文具女子博』は、2020年春に開催が予定されていたが、新型コロナウイルス感染症の拡大によって中止に。3年を経て、東北での初開催が実現。今回は、通常のイベント会場とは異なり、東北工業大学の八木山キャンパスで開催される。運営スタッフも学生を中心に構成された“学園祭スタイル”で展開。出店メーカーも、各教室で来場者をお迎え。期間中は大学内の学食もオープンしており、来場者が利用可能とのこと。
また、大学での開催を記念し、「文具のアイデアコンペティション」を開催。「かわいい文具 未来の文具を描こう」をテーマに事前に学生からアイデアを募集し、当日の会場でアイデアの数々が掲示。来場者の投票を受け、受賞作品が後日発表される予定だ。
さらに、来場者を対象に任意で「文具女子博 中間テスト」も実施。どんな問題が出題されるかは、会場に来てからのお楽しみとのこと。文具女子博公式SNSでは、解答のヒントが発信される可能性がある模様だ。