シナモロールが『2023年サンリオキャラクター大賞』1位、4連覇を達成　安田顕と共演する料理番組の放送が決定

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シナモロール、安田顕　『シナモンと安田顕のゆるドキ☆数分クッキング』（C）’23 SANRIO　S/T

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6月11日（日）、『2023年サンリオキャラクター大賞』の最終結果が発表され、シナモロールが1位に輝いたことがわかった。

（C）’23 SANRIO　S/T

『サンリオキャラクター大賞』は、サンリオの月刊紙『いちご新聞』上で1986年にスタートし、38回目を迎えるサンリオキャラクターの投票イベント。45を超えるサンリオキャラクターの中から選ばれたキャラクターがエントリーし、WEBやサンリオショップなどからの投票数により順位を決定する。2023年は、昨年より10キャラクター多い90キャラクターがエントリーした。

（C）’23 SANRIO　S/T

『2023年サンリオキャラクター大賞』の総得票数は、4,448万7,850票(昨年対比約168%)で、過去最多を記録。第1位の“シナモロール”は、初日速報、中間発表ともに首位を守り続け、唯一400万票超えの票集めて1位に輝いた。また、昨年に続いて1位を獲得し、4連覇を達成。この記録は、1991年から1995年の“ポチャッコ”による5連覇、1998年から2009年の“ハローキティ”による12連覇に次ぐ、史上3キャラクター目の快挙となった。

シナモロール（C）’23 SANRIO　S/T

ポムポムプリン（C）’23 SANRIO　S/T

クロミ（C）’23 SANRIO　S/T

第2位に輝いたのは、昨年も2位だった“ポムポムプリン”で、9年連続のトップ3入りを果たしている。第3位は、昨年も3位の“クロミ”。初日速報と中間発表では昨年3位の“ポチャッコ”が3位につけていたが、最後に“クロミ”が逆転し、トップ3に食い込む結果に。昨年34年ぶりにトップ10入り（8位）した“ハンギョドン”は、さらに順位を上げて7位にランクイン。そのほか、デビュー30周年を迎えた“バッドばつ丸”が、昨年の12位から順位を上げて10位にランクイン。12年ぶりのトップ10入りを果たした。そのほか、グローバルボーイズグループ・JO1とサンリオによるタッグで生まれた“JOCHUM”は、初エントリーで14位に輝いている。

（C）’23 SANRIO　S/T

『2023年サンリオキャラクター大賞』の公式サイトでは全順位と、『2023年サンリオキャラクター大賞パートナー部門』の第8位までの結果が公開されている。

（C）PPIH（C）FUJIYA CO.,LTD. （C）7ORDER project（C）KAMIO JAPAN（C）2023 TMR/dwf

『2023年サンリオキャラクター大賞』トップ３キャラクターからのコメントは以下。

（C）’23 SANRIO　S/T

また、『サンリオキャラクター大賞』4連覇を達成した“シナモンロール”のあらたなブランド「I.CINNAMOROLL(アイシナモロール)」も発表。「I.CINNAMOROLL」は、大人世代をターゲットにしたシナモロールの新ブランド。シナモンは、ある日空からフワフワ飛んできたところを「カフェ・シナモン」のお姉さんに見つけられ看板犬となったキャラクターだが、「I.CINNAMOROLL」は“もしあの日「カフェ・シナモン」のお姉さんと出会っていなかったら？”との設定でもう一つの世界が描かれるとのこと。

（C）’23 SANRIO　S/T

「I.CINNAMOROLL」は、人の目より自分自身を大事にして、カラダとココロを大切にする“ご自愛”マインドを持っており、癒しを求める大人世代に向けたメッセージを発信していくという。なお、「I.CINNAMOROLL」の「I」には、「わたしを意味する“I”」と「愛情の“愛”」の二つの意味が込められている。