ミュージカル『ヴィンチェンツォ』　来場者特典のデザイン＆和田雅成×スタジオドラゴン対談インタビュー映像の一部が公開

2023年8月、兵庫・東京・大阪にて上演される、ミュージカル『ヴィンチェンツォ』。この度、来場者特典のデザインが解禁、また、和田雅成×スタジオドラゴン対談インタビュー映像の一部が公開となった。

スタジオドラゴン原作、Netflixにて世界190カ国以上で配信された、ドラマ『ヴィンチェンツォ』初の舞台化作品となる本作。マフィアとしての「正義」を貫き、巨大な「悪」に対峙するアンチヒーローと、奇妙な仲間たちが繰り広げる壮大な復讐劇を描いており、和田雅成、富田鈴花（日向坂46）、上田堪大、竹内將人、松井工、高原紳輔、伊藤裕一、中野郁海、柴崎咲子、古川雅達、高山裕生、伊東征哉、小林遼介、白木原しのぶ、西川大貴、鈴木壮麻、佐藤仁美ほか出演。

今回、兵庫、東京、大阪公演の会場にて来場者特典として「オリジナルフォトカード」が配布される。ヴィンチェンツォ役の和田雅成の初出しキャラクタービジュアルも含めた3verに加え、ホン・チャヨン役の富田鈴花（日向坂46）、チェ・ミョンヒ役の佐藤仁美など、それぞれのキャラクターカットが使用された、ファンにはたまらない1枚となっている（なくなり次第終了）。

また、舞台稽古に先立ち、原作ドラマの雰囲気や韓国の街並みを体感するべく韓国を訪れた和田雅成。原作ドラマの制作会社、スタジオドラゴンでは、コンテンツ事業・運営統括 兼 コンテンツ運営局局長のユ・ボンヨル氏と対談。和田は、韓国のキャスト陣がプライべートでも仲が良いことに触れ、「どれだけ稽古場で僕たちの関係性を作って舞台にのせられるかが魅力に関わってくる」とコメント。ユ氏は「キャラクターが強いのでそれを舞台で表現したときに観客がどう受け取りどう感じるか、役者と観客の共感で舞台がどのように作られるかが大事になってくる。（舞台で）要約された部分が総合エンターテインメント的に表現されるのかが気になる」など、ミュージカル『ヴィンチェンツォ』の魅力や、原作で20話にもなる長編ドラマを舞台で約3時間ほどという長さでどう魅せるかについてなど、今回の挑戦的ともいえるミュージカル化について語り合う2人の真剣トークを見ることができる。

そして、明日2023年7月8日（土）10時より一般の販売が開始される。これを記念して公式Twitterではチャン・ジュヌ役の上田堪大とチャン・ハンソ役の竹内將人のサイン入りチェキが各3名様に当たるプレゼントキャンペーンを明日12時より実地する。

シリアスとユーモアが交錯する独特の世界観と、迫力のアクションが融合する本舞台を楽しみにしよう。