刺す女、濡れる女、撒き散らす女ら“六人”と二人の男の姿を一挙解禁　竹野内豊×山田孝之W主演の『唄う六人の女』場面写真8点を公開

10月27日（金）公開の映画『唄う六人の女』から、場面写真8点が解禁された。

『唄う六人の女』は、竹野内豊と山田孝之をW主演に迎え、『オー！マイキー』シリーズや『ミロクローゼ』などで知られる石橋義正監督がメガホンをとった作品。人里離れた森の奥地に監禁された二人の男と、そこで暮らす物言わぬ六人の女たちを巡る物語が描かれる。

異様な世界に迷い込むふたりの男を、竹野内と山田が演じるほか、二人を取り巻く“六人の女”として、水川あさみ、アオイヤマダ、服部樹咲、萩原みのり、桃果、武田玲奈が出演している。

解禁されたのは、監禁される萱島（竹野内豊）と宇和島（山田孝之）と、水川あさみらが演じる個性溢れる謎めいた“六人の女”たちの姿をとらえたもの。仄暗い森をバックに佇む萱島や、顔に傷を負った宇和島のほか、うつろな目で何かを見つめる“刺す女”（水川あさみ）、寝転びながら優雅に酒を嗜む“濡れる女”（アオイヤマダ）、炎をバックに天を仰ぐ“撒き散らす女”（服部樹咲）、顔を血で染める“牙を剥く女”（萩原みのり）、ニワトリの頭を手に持ちつ“見つめる女”（桃果）、何かに気づいたような表情の“包み込む女”（武田玲奈）など、それぞれもキャラクターが垣間見えるカットが公開されている。

また、本作が10月4日からカナダで開催される『モントリオールヌーヴォーシネマ映画祭』でワールドプレミア上映されることも決定。過去に塚本晋也監督、ギャスパー・ノエ監督、デヴィッド・クローネンバーグ監督らの作品を上映してきた「TEMPS 0」部門に招待されているとのこと。

『唄う六人の女』は10月27日（金）、TOHOシネマズ日比谷他、全国ロードショー。