『フォーミュラE 世界選手権』が3/30に日本初開催! チケットはイープラスで独占先行販売中
『フォーミュラE 2024 Tokyo E-Prix』が3月30日(土)に東京ビッグサイト周辺で行われる
『フォーミュラE(ABB FIA Formula E 世界選手権)2024 Tokyo E-Prix』(以下『Tokyo E-Prix』)が3月30日(土)、東京ビッグサイト周辺(東京都)で行われる。
フォーミュラEは、モーターのみを動力源としたフォーミュラカーによって争われる国際レースシリーズ。2014年に初開催され、2021年シーズンからはFIA(国際自動車連盟)公認の世界選手権シリーズとなった。排気ガスも爆音も出ない電気自動車により、サステナブルかつエキサイティングな異次元のバトルが展開される。
日産など世界的自動車メーカーが参戦
フォーミュラEは今、最も注目度の高いモータースポーツ。『Tokyo E-Prix』では東京ビッグサイト周辺市街地を一時的に封鎖してサーキットを設置。狭くてトリッキーなコーナーが多く、一瞬のミスも許されないコースレイアウトとなった。ここで日産などの世界的な自動車メーカーや、有名コンストラクターが開発したEVが、最先端の技術を争うことになる。
それを操るドライバーたちも、多彩な選手権で名を上げたトップ選手ばかり。全員が表彰台の頂点を目指して、一歩も引かない戦いを繰り広げる。
コースとなる東京ビックサイト周辺
東京の湾岸エリア、有明地区に作られるフォーミュラE専用ストリートサーキットは、東京ビックサイトをぐるりと取り囲む2.582kmの国際レーシングコース。高速コーナーとタイトコーナーを3本のストレートでつなぎ合わせたレイアウトは、地形を利用したアップダウンもあり、正確なドライビングテクニックが求められる。トップ選手たちのハンドルさばきが注目されそうだ。
なお、このコースを再現したレーシングシミュレーターが東京都庁に設置されており、先行発売が開始された1月18日の大会PRイベントでは、小池百合子都知事がシミュレーターを体験。1月24日まで(10:00~18:00)一般公開されているので、観戦前に訪ねてみてはいかがだろう?
楽しみなライブステージ
さらに、同大会ではコース上のバトル以外にも、魅力的なコンテンツが用意されている。自動車メーカーやスポンサーのブースでは、モーターショーのような彩りで来場者を迎えてくれるだろう。
ライブステージではアーティストたちがパフォーマンスを繰り広げ、eスポーツ体験コーナーでは本物のレースさながらの熱いバトルが。他にも、多彩な体験型アトラクションが用意され、フードコートやキッズエリアも充実している。
フォーミュラEが目指すのは、電気自動車での競技を通じて、地球と都市の未来のためにレガシーを残すこと。東京都が2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロを目指す「気候変動対策計画」や、ゼロエミッションビークル(ZEV)普及の取り組みを、レースを通じて応援したい。
は、1月25日(木)23:59までイープラスで独占先行(抽選)販売受付中。一般販売は2月1日(木)から開始される。レース当日は湾岸地区で、新しいモータースポーツを体感したい。