小沢健二とスチャダラパー、30年ぶりコラボ新曲「ぶぎ・ばく・べいびー」リリースが決定 名古屋・大阪ライブで共演へ
小沢健二とスチャダラパー「ぶぎ・ばく・べいびー」
小沢健二とスチャダラパーが新曲「ぶぎ・ばく・べいびー」を4月24日(水)にリリースすることがわかった。
「ぶぎ・ばく・べいびー」は、小沢健二とスチャダラパーの「今夜はブギー・バック」発売30周年を記念したコラボレーション新曲。小沢のメロディとスチャダラパーによるラップが交互に重なる「ブギー・バック」スタイルの楽曲だ。1970年代ディスコソングの曲名が歌詞に登場する「ブギー・バック」の手法にならい、今回は1990年代を連想させる印象的なフレーズが散りばめられているという。新曲の歌詞は「ぶぎ・ばく・べいびー」特設サイトで公開されている。
小沢健二
スチャダラパー
CDには「ぶぎ・ばく・べいびー」と同曲のインストバージョンに加え、小沢健二とスチャダラパーのトークを収めた30分のおまけトラックを収録。4名は、新曲の制作秘話にしばしばの脱線を挟みつつ、ラジオ番組さながらの和気あいあいとしたトークを展開しているという。なお、おまけトラックはストリーミングサービスでは配信されず、CDでしか聞けない音源とのこと。CDには各種特典も用意されており、Amazonで購入すると24cm×24cmサイズの「ビジュアルシート」が付属。そのほかCDショップでは、百人一首風デザインの絵札ステッカー4種のうちランダムで1枚がプレゼントされる。
小沢健二とスチャダラパー「ぶぎ・ばく・べいびー」CD
小沢健二とスチャダラパー「ぶぎ・ばく・べいびー」ビジュアルシート
小沢健二とスチャダラパー「ぶぎ・ばく・べいびー」ステッカー4種
「ぶぎ・ばく・べいびー」はJ-WAVEの春のキャンペーンソングに採用されており、現在J-WAVEの番組内で独占先行オンエア中。番組はradikoでも聞くことができる。あわせて小沢とスチャダラパーが制作したキャンペーンジングル(2パターン)もオンエアされている。
また、小沢が5月から開催するツアー『モノクロマティック』の名古屋・大阪公演にスチャダラパーがゲスト参加することも決定。東京では、ツアーに先駆け、4月26日(金)に東京・NHKホールにて小沢とスチャダラパーが出演する『今夜はブギー・バック発売30周年記念ライブ『ぶぎ・ばく・べいびー』』が開催される。