独断と偏見で選ぶカワカミー賞発表! [Alexandros]川上洋平、2023年のベストムービーやベストアクターを語る【映画連載:ポップコーン、バター多めで PART2】

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2024.4.22

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大の映画好きとして知られる[Alexandros]のボーカル&ギター川上洋平の映画連載「ポップコーン、バター多めで PART2」。今回は独断と偏見で選ぶ「2023年カワカミー賞」を発表。いくつかのジャンルに分けてのそれぞれのベスト作品やベストアクターを発表します!

何故か印象に残っているで賞:『コカイン・ベア』

今年のカワカミー賞は人物よりも映画そのものにフォーカスを当てようと思ったんですよね。もちろん役者さんが主役過ぎる映画もあって、例えば『ジョーカー』のホアキン・フェニックスみたいにホアキンじゃないと無理だったような映画もあるけれど、基本的にはおもしろい映画って監督や照明や音楽といったいろいろな要素が総合的アートなわけで。そこはバンドに通じる何かを感じますね。個人というよりチームプレイの集結である映画自体を褒め称えたいなって思って今回は作品をメインにしました。ただ2023年はあまり映画をたくさん観れなくて、ここ10年くらいで初めて年間100本いかなかったんですよね。映画の連載をやっておいて何なんですけど(笑)。映画好きの人に「映画好きこそ観るべきドラマだ」っておすすめされて、『ブレイキング・バッド』を観始めたんです。主人公のウォルター役のブライアン・クランストンがすごく好きっていうこともあってハマっちゃいました。ドラマって大体1話が1時間くらいで2本観ると映画1本分。それで映画を観る時間がなくなっちゃって、っていう言い訳をまずさせていただきます(笑)。

『コカイン・ベア』より

『コカイン・ベア』より

主要の映画は抑えてるつもりではありつつ、観た90何本の中で特に印象に残ってるのが『コカイン・ベア』。僕のセンスが疑われるかもしれないですけど(笑)、とにかく去年観た映画の中で一番笑いました。麻薬密輸人が捨てた大量のコカインを食べた熊が死亡してしまった……っていう実話をもとにしたコカインで凶暴化した熊が人間を襲う話ですが。薬物を題材にして、しかもコメディ要素として使ってるのは、僕も含めて薬物に嫌悪感を抱く人が多いであろう日本人からするとかなりブラックだと思うんですよね。僕は『テッド』も好きですけど、『テッド』もアメリカならではのブラックジョークがたくさん込められていて。日本人からしたら「これって笑っていいの?」っていうところがある。『コカイン・ベア』もアメリカ人からしたらそんなに驚きはないのかもしれないけど、「こんな映画公開していいの?」っていう90年代のお笑い番組を今観るようなギリギリ感がありました(笑)。

『コカイン・ベア』より

『コカイン・ベア』より

ひと場面ひと場面がいちいち面白い映画でした。僕は映画館で観たんですが、結構カップルが多くて。上映中、ちょっと笑っちゃいけない雰囲気が漂ってましたね(笑)。「ここで大爆笑したら引かれそう」と心配してる感じっていうか。多分少しはどんな映画なのか知った上で観に行ってると思うんですが……『コカイン・ベア』を選んでる時点で仲良くなれそうだなと思って楽しんでました(笑)。

『コカイン・ベア』より

『コカイン・ベア』より

俺だけの映画にしたいで賞:『死体の人』

久々に「自分だけのものしておきたい」って思った作品です。といつつ、ここで思いっきりおすすめするんですが(笑)。いやあ、本当に素敵な映画でした。主人公の死体役ばかりの売れない役者を演じてる奥野瑛太さんは『SR サイタマノラッパー』とか『タロウのバカ』とか『友罪』に出演されていて、結構コワモテ系の印象があったんですが、『死体の人』では全く印象違ってびっくりしました。すごく印象に残る役者さんで大好きで。奥野さんが主演っていうのとドキッとするタイトルにつられて観たんですが、すごくおもしろかった。

『死体の人』より

『死体の人』より

死体の役ばかり演じさせられる役者っていう設定がまず良いですよね。昔からあまり注目を浴びない立場の人にフォーカスした映画が好きなんです。死体の人は、死体を多く演じてきたからこそのこだわりを撮影現場で見せるんですけど、監督に「そういうのいいから」みたいなことを言われちゃう。僕はちょこっと役者をやらせてもらった経験がありますが、芝居の世界って本当奥が深いなって思ったんですよね。ミュージシャンは自分の曲で自分がどれだけかっこよく映るかを考える完全な主人公。でも映画やドラマって主役の人でさえ、自分は作品の一部であり、コントロールされてる部分もある。そのことを思い出しました。

『死体の人』より

『死体の人』より

アクション賞:『イコライザー THE FINAL』

この連載でも取り上げましたが、去年のアクション賞はもうこれでしょう! 『イコライザー』の1がめちゃくちゃ好きなんですが、2が若干微妙だったのであまり期待していなかったのですが、3は1より良かった。デンゼル・ワシントン演じる闇の仕事請負人、マッコールはこれまで19秒とか16秒で敵を殺していたのが3では9秒になってて、「最強の最速の最後」っていうキャッチフレーズに恥じないアクションでしたよね。デンゼル・ワシントンは公開時68歳。すげー。

『イコライザー THE FINAL』より

『イコライザー THE FINAL』より

舞台がイタリアのアマルフィ海岸沿いの静かな田舎町なんですけど、あまりに街の雰囲気が良くて、この前イタリア旅行に行ってきました(笑)。かなり映画の影響があると思います。といいつつ、アマルフィには行かず、ローマとかトリノとかフィレンツェに行きました(笑)。というのも、僕が以前出演した『おしゃれイズム』で初恋のイタリア人の女の子とオンラインで再会させてもらったんですが、その時「コロナが落ち着いたら会いに行くね」って伝えてたんですよね。『イコライザー』でイタリア熱が高まってたこともあって、「あの約束を今果たそう」と思って休暇を利用してイタリアに行ったら会えたんです。相手は結婚して子供もいるので特に何もありませんでしたが(笑)、家族と一緒に街を案内してくれたりして楽しみました。僕が小学校の時に住んでたシリアは割とイタリアに近かったんで、何度か行ったことがあるんですけど、大人になってから行くとまた全然違いましたね。イタリアって『ミッション:インポッシブル』もそうですけど、石畳でカーチェイスする舞台に使われたり、いろいろなアクション映画のロケ地になってるので、アクション映画好きにはたまらないなって思いました。俺も引退したらマッコールみたいにアマルフィで隠居したいなあと。

※『イコライザー THE FINAL』を取り上げた回はこちら

『イコライザー THE FINAL』より

『イコライザー THE FINAL』より

泣くわこんなん賞:『To Leslie トゥ・レスリー』

去年観た映画の中で一番笑ったのが『コカイン・ベア』だとしたら、一番泣いたのが『To Leslie』。アンドレア・ライズボローが演じるアル中のシングルマザーがどん底から再起を図ろうとする話ですが、すごくわかりやすい作品でもあります。これは再起不能でしょ……っていうところまで落ちていくんですが、人間らしさを取り戻して、完全な復活はできないかもしれないけど、これから頑張っていこうっていうところで終わる映画はシンプルで好きですね。アンドレア・ライズボローは2022年のカワカミー賞のベストアクトレスを受賞してますが、僕は2022年に海外行きの機内で『To Leslie』を観て。でも、日本での公開は2023年だったんで今回も入れました。スピルバーグの『フェイブルマンズ』や『怪物』、『アンダーカレント』も良かったけど、シンプルに一番泣けたのは『To Leslie』です。

 
『To Leslie トゥ・レスリー』より

『To Leslie トゥ・レスリー』より

めっちゃ怖い賞:『女神の継承』

2022年のカワカミー賞のホラー賞は台湾発のホラー『呪詛』でしたね。『呪詛』はここ数年観た映画の中で一番怖かったんですよね。「『呪詛』が怖かった人には絶対『女神の継承』はおすすめ」って知り合いに言われて観て。正直『呪詛』よりは怖くなかったんですが、かなり怖かったです。『呪詛』は呪いの映画で、観た人にどんどん呪いが広まっていって、世界が呪いで充満していくっていうところが恐怖を感じるポイントで。撮り方も割とドキュメンタリーっぽく見せてるんですけど。「何に恐怖するのか?」と考えた時、要するにお化けが怖いとかじゃなくて人間の怖さなんですよね。『リング』でいうと、呪いのビデオをダビングして人に渡すことで自分は助かるけど、渡した相手は死んでしまうっていう人間のいやらしさが込められていて。『呪詛』もそういう怖さがありますよね。

『女神の継承』より

『女神の継承』より

で、『女神の継承』なんですが(笑)、原案・プロデュースを務めたナ・ホンジンが監督した『チェイサー』も『哭声/コクソン』も人間の怖さを描いてますよね。『女神の継承』は人間ではない何かを対象としたホラー。霊媒師が出てくるんですが、そういう時って「これでもう大丈夫!」っていう雰囲気になるけど、その人が殺されると「ええー!」ってなりますよね(笑)。『来る』とかもそうだけど。そこも『女神の継承』が怖いポイントです。

『女神の継承』より

『女神の継承』より

インディー作品賞:『ファニー・ぺージ』

U-NEXTでやってた「A24の知られざる映画たち」特集で配信してた映画なんですが、これぞインディーズ!っていう感じでした。出てる役者も知ってる人がほとんどいなくて、マシュー・マーっていう一番癖のある役を演じてた人のことは唯一「観たことあるかな……?」ぐらいでした。僕が無知なだけかもしれませんが。だからかもしれないけど、非常にフラットな気持ちで楽しめました。映画のあらすじとしては、カートゥーン作家を目指す高校生が薄汚いアパートで中年男性たちと暮らすようになって、っていうことが書いてあるんですが、そのあらすじを頭に入れて観ると「こういう作品なの?」って思うと思うので、何も考えないで観るのが良いと思います。とにかく終始変な映画なんです(笑)。青春コメディではありますが、昔のMTVっぽいムードが漂ってるっていうか。『Beavis and Butt-Head』とか『ナポレオン・ダイナマイト』みたいなオフビート感。登場人物が全員変なヤツなところがたまらなく気持ち悪くて好きです(笑)。

『ファニー・ページ』より

『ファニー・ページ』より

ここ数年、レトロ喫茶が流行ってるじゃないですか。昭和な内装でメロンソーダやかためのプリンが出てきたりする店に若者が新鮮さを感じるという。そういう店とはまた違って、「ここまで汚いのはさすがに無理」みたいな喫茶店も混在してるじゃないですか(笑)。見極めが大事だと思うんですが、『ファニー・ページ』はそれに近い感覚でした。(笑)。インスタ映えしないレトロ喫茶。「A24だし!」とか思って観たとしても、正直あんまりおしゃれさはない。『ナポレオン・ダイナマイト』を知ってたら通ぶれるかもしれないけど、別にこの映画を知ってても全然自慢にならないのではないだろうか(笑)。こんなにキモいおじさんばっか出てくる映画はなかなかないかも……でも好きでした。子役時代にノア・バームバックの『イカとクジラ』に出演してたオーウェン・クラインの映画監督デビュー作なんですよね。ディープなブルックリンっぽい質感なのも好きです。

『ファニー・ページ』より

『ファニー・ページ』より

カワカミー賞優秀賞:『aftersun/アフターサン』

2022年のベストムービーだった『コンパートメントNo.6』と『aftersun』はどこか通じるものがあって、「今の年齢になって僕はこういう映画が好きになってきてるんだな」って思いました。『aftersun』は問答無用で良い映画。『ファニー・ページ』と同じA24制作とは思えない(笑)。僕の青春時代である90年代が舞台なのが個人的にすごく良くて。ジョナ・ヒルが監督した『mid90s ミッドナインティーズ』もそうですが、超ドンピシャの雰囲気の中で当時の音楽が流れるとやっぱハマっちゃいますよね。『aftersun』はブラーの「テンダー」が流れますが、ブラーといえば「Girls & Boys」の僕からすると、「テンダー」が流れると「監督は僕より年下なんだろうな」ってわかる。細かい選曲でなんとなく年齢感が出るのはおもしろいなと思いました。それはさておき、本当に素晴らしいし、感じたことのない感動を覚えた作品でしたね。これ系の映画にしては珍しく何度でも観たくなる。観る度に伏線とかも発見できるので「ああ、これはそういうことだったのね」という楽しみもあります。しれっとしてますが、実はすごく良くできた映画でもあると思います。

『aftersun/アフターサン』より

『aftersun/アフターサン』より

全部のシーンが美しいんですよね。『aftersun』で画像検索すると出てくる画像が全部ポスターにしていいレベル。実際の『aftersun』のポスター画像は主人公である父親と娘の間に折れ目が入ってて、実際のポスターのテイなんですよね。すごくかっこいいんだけど、簡単にビリビリって破れそうな折り目に見えるから、ふたりの行く末を示唆してるようにも見える。計算されてますよね。シャーロット・ウェルズ監督の長編デビュー作ですが、その辺も含めて完成度が高いなあ。

※『aftersun』を取り上げた回はこちら

『aftersun/アフターサン』より

『aftersun/アフターサン』より

ベスト主演賞:奥野瑛太(『死体の人』)

もう間違いなくこの方です。さっきも言いましたけど、奥野さんは昔から好きでしたが、『死体の人』を見てイメージが変わってさらに好きになりました。目がすごく好きです。主役の存在感もあるし、バイプレーヤーもできる。ちなみに『死体の人』は唐田えりかさんも素晴らしかったです。不思議な魅力があるなって思いました。

『死体の人』より

『死体の人』より

ベスト助演賞:サワニー・ウトーンマ(『女神の継承』)

『女神の継承』は前半が特に「これはドキュメンタリー作品なのかな?」って思うくらいリアル。その大きな要因が祈祷師役を演じたウトーンマさんなんですよ。この人がインタビューに答えたりしてて、本物の祈祷師に見えてくる。途中からようやく映画っぽくなっていって「この人、祈祷師じゃなくて役者だったんだ」って気付きました。すごい迫力です。

『女神の継承』より

『女神の継承』より

偏愛特別賞:エミリー・ブラント(『ペイン・ハスラーズ』)

エミリー・ブラントは『オッペンハイマー』にも出てましたけど、『ペイン・ハスラーズ』を観たらやっぱりかわいいし……とても好きだなって思いました(笑)。シングルマザーでアンチヒーロー的な役なんですけど、すごくハマってた。悪役?とまではいかないけど、こういうのも似合うよな。てか好きだ!(笑)。

『ペイン・ハスラーズ』より

『ペイン・ハスラーズ』より

さっきも言いましたが、去年は100本観れなかった……ので、早く『ブレイキング・バッド』を観終わって、映画の日々を充実させます(笑)。でもスピンオフの『ベター・コール・ソウル』も相当おもしろいらしいので……心配です(笑)。

文=川上洋平 構成=小松香里
撮影=河本悠貴 ヘア&メイク=坂手マキ(vicca)
アレキ像制作=しげたまやこ

※本連載や取り上げている作品についての感想等を是非spice_info@eplus.co.jp へお送りください。川上洋平さん共々お待ちしています! 

映画情報

『コカイン・ベア』
監督・製作:エリザベス・バンクス/出演:ケリー・ラッセル、オシェア・ジャクソン・Jr、オールデン・エアエンライク、イザイア・ウィットロック・Jr、クリストファー・ヒヴュ、マーゴ・マーティンデイル、レイ・リオッタ
Prime Videoで購入・レンタル配信中
© NBCUniversal All Rights Reserved
 
『死体の人』
監督・脚本:草苅 勲/脚本:渋谷 悠/出演:奥野瑛太、唐田えりか、楽駆、田村健太郎、岩瀬 亮、烏丸せつこ、きたろう
Ⓒ2022オフィスクレッシェンド
 
『イコライザー THE FINAL』
監督:アントワーン・フークア/出演:デンゼル・ワシントン、ダコタ・ファニング、デヴィッド・デンマン/配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/発売・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
デジタル配信中
© 2023 Columbia Pictures Industries, Inc., TSG Entertainment II LLC, Eagle Pictures S.p.A., and Lantern Entertainment Pictures, LLC. All Rights Reserved.
 
『To Leslie トゥ・レスリー』
監督:マイケル・モリス/出演:アンドレア・ライズボロー、マーク・マロン、オーウェン・ティーグ、アリソン・ジャネイ
各配信サービスにて絶賛配信中 ※価格/レンタル期間は各配信事業者によって異なりますので、予めご了承ください。
© 2022 To Leslie Productions, Inc. All rights reserved.
 
『女神の継承』
原案・プロデュース:ナ・ホンジン/監督:バンジョン・ピサンタナクーン/出演:サワニー・ウトーンマ、ナリルヤ・グルモンコルペチ、シラニ・ヤンキッティカン
各配信サービスにて絶賛配信中
© 2021 SHOWBOX AND NORTHERN CROSS ALL RIGHTS RESERVED
 
『ファニー・ページ』
監督・脚本:オーウェン・クライン/出演:ダニエル・ゾルガードリ、マシュー・マー、マイルズ・エマニュエル、マリア・ディッツィア、ジョシュ・パイス
U-NEXTで独占配信中
© 2022 A24 Distribution, LLC.  All Rights Reserved.
 
『aftersun/アフターサン』
監督・脚本:シャーロット・ウェルズ/出演:ポール・メスカル、フランキー・コリオ、セリア・ロールソン・ホール/DVD&Blu-ray好評発売中 5,500円(税込)/発売元:株式会社ハピネットファントム・スタジオ/販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング
© Turkish Riviera Run Club Limited, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute & Tango 2022
 
『ペイン・ハスラーズ』
監督・製作:デビッド・イェーツ/出演:エミリー・ブラント、クリス・エバンス、キャサリン・オハラ、クロエ・コールマン
Netflixで独占配信中

アーティストプロフィール

川上洋平(Yoohei Kawakami)
ロックバンド[Alexandros]のボーカル・ギター担当。ほぼすべての楽曲の作詞・作曲を手がける。毎年映画を約100本鑑賞している。「My Blueberry Morning」や「Sleepless in Brooklyn」と、曲タイトル等に映画愛がちりばめられているのはファンの間では有名な話。

リリース情報

[Alexandros]『SINGLE 1』
5月15日(水)発売
[Alexandros]『SINGLE 1』

[Alexandros]『SINGLE 1』

・初回限定盤[DVD] (UPCH-7668) ¥3,400(税込)
CD+DVD+「SINGLE 1」ミニチュアCDキーホルダー
・初回限定盤[Blu-ray] (UPCH-7669) ¥3,900(税込)
CD+Blu-ray+「SINGLE 1」ミニチュアCDキーホルダー
・通常盤 (UPCH-6025) ¥1,500(税込)
CDのみ
 
収録内容
【CD】
1. 冷めちゃう
2. アフタースクール ※テレ東系「WBS ワールドビジネスサテライト」エンディングテーマ曲
3. todayyyyy ※スマホゲーム『モンスターストライク』コラボレーションソング
4. Girl A (:D)
 
【DVD / Blu-ray】
THIS SUMMER FESTIVAL TOUR '23 ~カバーも入れときました~
・Underconstruction
・Yeah Yeah Yeah ~ Girl In A Black Leather Jacket ~ Revolution, My Friend
・Baby's Alright
・VANILLA SKY (feat. WurtS)
・de Mexico
・踊り子
・お子さまプレート

ツアー情報

[Alexandros]『SINGLE 1 TOUR』
6月4日(火) 東京 新宿LOFT
6月5日(水) 東京 新宿LOFT
6月11日(火) 福岡 福岡BEAT STATION
6月12日(水) 福岡 福岡BEAT STATION
6月18日(火) 愛知 NAGOYA JAMMIN'
6月19日(水) 愛知 NAGOYA JAMMIN'
6月25日(火) 大阪 心斎橋 Music Club JANUS
6月26日(水) 大阪 心斎橋 Music Club JANUS

全会場 OPEN 18:00 / START 19:00
料金 スタンディング 8,800円(税込 / 別途ドリンク代必要)
※未就学児童のご入場はできません/小学生以上はが必要になります
 
TOTAL INFO.
Livemasters Inc. 
03-6379-4744 (平日12:00-17:00)
 

イベント情報

[Alexandros] presents『THIS FES ’24 in Sagamihara』
10月26日(土)、27日(日) 相模原ギオンフィールド
開場 09:00 / 開演 11:00 / 終演 20:30 (予定)
 
<相模原市民先行、神奈川県民先行>
<相模原市民先行>
4月15日(月)18:00〜4月22日(月)23:59 
<神奈川県民先行>
4月23日(火)18:00〜4月29日(月祝)23:59 
 
▼詳しくは
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