湯木慧、2年ぶりのニューアルバム『O』を7月にリリース＆ワンマンライブの開催も決定【コメントあり】

新コンセプト＜RE:NATURE＞を掲げ、新たな領域へ進むアーティスト・湯木慧が、7月17日（水）に2年ぶりとなるニューアルバム『O』（読み：オー）をリリース。さらに、7月20日（土）代官山SPACE ODDにてワンマンライブ『W/O』（ウィズアウト）の開催も決定した。

今作のキーワードとなるのは＜満足・満月・戦争・昔と現代・自己愛・輪＞。このアルバムを通じて、「満足」や「自己愛」といった“心層部”を描く楽曲から、「戦争」や「昔と現代」といった社会的なテーマを描く楽曲まで、一人（あなた）に向けたものから不特定多数に向けたものまで幅広いメッセージで構成されている。

今回発表の収録曲は、湯木慧がこの2年間で受けた影響や人生そのものが反映された“軌跡”を巡るものになっており、構成や歌詞、歌い方に至るまで、新境地に挑戦しているという。これからの湯木慧の活動の＜RE:スタート＞＜一歩目＞を飾る“想い”が詰め込まれたアルバムとなっている。

そして今作『Ｏ』は、前作『Ｗ』との連作でもあり、2作を掛け合わせて現れるメッセージ「～なしでは生きていけない」の意味を持つ『Ｗ/Ｏ』（ウィズアウト）が今回のワンマンライブのタイトルである。

湯木慧コメント

人間は繰り返す、満足を受け入れないまま。
先を考え今を味わえない僕は勿体無いのか。
例えばこの幸せな今から欠けてゆく何かと、どう対峙するのか。
満月のあとは新月。欠けることも新しくなる為だと、本当に心から思えるためには
どうすればいいのか。
そんなことを考えて曲たちを作っていたら、 O になりました。
結婚指輪の輪であったり、繋がりという意味での輪であったり
自分に◯をつけてあげよう。という思いのまる。でもあります。

目を覚まして。
自分を愛して、そばに在る大切なことを、再認識して、自分の命を、感じて。
という思いです。