ミュージカル『ビリー・エリオット』より春山嘉夢一（ビリー役）と渡邉隼人（マイケル役）が生パフォーマンス　6/17（月）放送WOWOW『生中継！第77回トニー賞授賞式』

2024年6月17日（月）午前8:00（※日本時間）よりWOWOWにて生中継される『第７７回トニー賞授賞式』。WOWOWの番組スタジオには、ナビゲーターの井上芳雄と宮澤エマ、スペシャル・サポーターの京本大我（SixTONES）が出演するが、今回ゲストとして、Daiwa House Presentsミュージカル『ビリー・エリオット～リトル・ダンサー～』より春山嘉夢一（ビリー・エリオット役）と渡邉隼人（マイケル役）、演劇ジャーナリストの影山雄成、音楽ジャーナリストの高橋芳朗の出演が決定した。

7月27日（土）より東京建物 Brillia HALL（豊島区立芸術文化劇場）にて開幕し、大阪でも上演されるミュージカル『ビリー・エリオット～リトル・ダンサー～』は、この「トニー賞」をはじめ、世界８０以上の演劇賞を席巻し、１０００万人以上が熱狂したブロードウェイ不朽の名作。２０１７年の日本の初演時は、およそ４ヶ月に渡る東京・大阪でのロングラン公演で約１６万人の観客を熱狂させ、菊田一夫演劇大賞や読売演劇賞選考委員特別賞など多くの演劇賞を受賞。２０２０年の再演では、新型コロナウイルスの影響による一部中止を乗り越え、再び劇場を感動の渦に巻き込んだ。そして今年、およそ４年ぶりに上演されることとなる。今回スタジオでは、オーディション応募総数１３７５人から選ばれた、ビリー・エリオット役の春山嘉夢一とマイケル役の渡邉隼人が番組で生パフォーマンスを披露する。

さらに、現地ブロードウェイに精通する演劇ジャーナリストの影山雄成と、音楽ジャーナリストをはじめ、ラジオパーソナリティーや選曲家としても活躍する高橋芳朗がスタジオにゲスト出演。今年のトニー賞の見どころをより分かりやすく伝えていく。

また、全米でも授賞式放送の前に配信され、おもにクリエイターたちに賞の授与をおこなう、いわば授賞式第１部として行われるプレショーの様子を6月17日（月）午前7:30（※日本時間）よりWOWOWオンデマンドにてライブ配信することが決定。プレショーの司会は、今回で３回目となり、昨年の授賞式ではアリアナ・デボーズとの『シカゴ』の華麗なパフォーマンスも記憶に新しい女優のジュリアン・ハフと、映画『フリー・ガイ』『ブラインドススポッティング』などに出演している俳優のウトカルシュ・アンブドゥカルが務める。なお、プレショーの模様は、後日6月23（日）午後3:00～『第77回トニー賞授賞式 字幕版』にて日本語字幕付きで放送もされる予定だ。