『フジロック』にある音楽フェスの原風景、その後の人生を変えた苗場での感動体験【音楽ライター・リレーコラム(最終回)】

コラム
音楽
2024.7.23
『FUJI RCOK FESTIVAL』

『FUJI RCOK FESTIVAL』

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年に一度、夏に3日間だけ現れる、大自然に囲まれた巨大な音楽空間『フジロック』には、大小様々なステージが点在し、日本国内はもとより世界中のアーティストが自己表現をしにやってくる。オーディエンスはその音楽に触れながら、自分を解放したり、取り戻したり、何かを吸収したり、発見したりして、各日数万人が自由に過ごす。とりわけ山というロケーションで行われる大規模な音楽フェスは世界的に見ても他に例がなく、海外からの出演者や来場者からもその点について語られることが多い。

そして『フジロック』は、私が音楽フェスの原体験をし、仕事の経歴にも絡む思い入れの深い現場でもある。その時々で参加スタイルも居場所も異なるため観たステージには偏りも限りもあるが、それでも記憶に刻まれた場面は数多くある。苗場に会場を移してから25周年を迎える『FUJI ROCK FESTIVAL'24』開催直前の今、これまでの“『フジロック』in 苗場”について私的目線で振り返ってみよう。

■音楽フェスの原風景は、苗場の『フジロック』にあり

私が苗場の『フジロック』に初めて参加したのは2001年で、会場が移ってから3年目だった。というのも、1997年の初開催の時に受けた洗礼があまりにも強烈だったため、また行こうと思えるまでかなりの時間を要したのだ。

天神山では嵐がリアルに吹き荒れていて本当に参ったけれど、4年後に訪れた苗場の『フジロック』はまったく違っていて、何から何までが感動の嵐となって押し寄せてきた。青い空、緑に囲まれた広い会場、アーティストによる多彩な音楽とオーディエンスの熱気、おいしいフードに旨い酒。「こんなに楽しい音楽空間がこの世にあるなんて!」という驚きの連続で、天神山の時と比べたらまさに天国と地獄。体感としてはそのぐらいの差があったし、その進化は目を見張るものだった。今思えばそのギャップのせいで感動がより大きなものになったのかもしれないが、この年の『フジロック』での感動体験がその後の私の人生を大きく変えるきっかけとなった。

まず、当時担当していた日本人アーティストを『フジロック』に出演させようと画策、本人の歌唱力が高く評価され見事実現した。その後イギリスに渡り、『グラストンベリー・フェスティバル(Glastonbury Festival)』にも行って泥まみれになり、海外アーティストと仕事がしたくて英語も学んだ。あれから23年が経った今では海外アーティストの現場通訳として働く機会も得ており、『フジロック』ではライティングのほかに、子どもと一緒に『フジロック』に参加する人をサポートするメディア「こどもフジロック」に2016年の立ち上げから参画し、開始当時1歳だった子どもと母と共に親子三世代で楽しませてもらっている。


■忘れられない『フジロック』in 苗場で観たステージ

エミネム(2001年) (C)Kenji Kubo

エミネム(2001年) (C)Kenji Kubo

第一に、私の人生を変えた2001年の『フジロック』ラインナップの充実度たるや半端なかった。ニール・ヤング・クレイジー・ホース(Neil Young Crazy Horse)やエミネム(EMINEM)、他にもすごいメンツが揃っていた神年で、特に覚えているのは初日のトリのオアシス(Oasis)と、2日目にグリーンステージで真っ昼間に観たパティ・スミス(Patti Smith)だ。オアシスでは兄弟が喧嘩することもなく、幸せオーラ全開のオーディエンスとその大合唱に埋もれ、その場に存在するすべてが一体化したかのような不思議な感覚とそれまでの人生では体験したことのなかった多幸感というものを初めて味わった。ビール片手にみんなで歌ったあの時間、すごく幸せだったなあ…という感情とともに脳裏に残るこの時の光景。これが私の音楽フェスの原風景となったわけだけれども、ここでの体験が『フジロック』に長年参加し続けている動機の根底にあるように思う。

オアシス(2001年) (C)Kenji Kubo

オアシス(2001年) (C)Kenji Kubo

そしてあまりにも素敵で泣いてしまったパティ・スミス。パンクの女王は履いていたブーツを放り投げてステージ下まで降り、我々オーディエンスに音楽でストレートに対話してきた。20歳そこそこだった自分はあの時ぶつけられた彼女のロック魂を自分なりに受け継ぐと一大決心をし、大興奮のまま向かったオアシス(※フードエリア)で売られていた地元新潟の利き酒がおいしくて止まらず、ぐいぐいと進んでしまい、楽しみにしていたステレオフォニックス(Stereophonics)を爆睡して見逃し、起きたらアラニス(Alanis Morissette)がくるくると華麗に回っていたのも今では良き思い出だ。

パティ・スミス(2001年) Ⓒ Shigeo Kikuchi

パティ・スミス(2001年) Ⓒ Shigeo Kikuchi

翌年はアヴァロンにシークレットでポエトリーディングを披露した姿もしっかりキャッチして、客エリアに降りてきたパティの元へダッシュして握手をしてもらったこともあった。そんな風にオーディエンスと何度も積極的に直に交わっていたアーティストは後にも先にもパティしか観たことないかも。その頃、何年か立て続けに出演していたけれど、今はぱったりと止んでしまった。彼女は間違いなく苗場でまた観たいアーティストの一人だ。

そんなパティのステージを観て「ここで歌いたい!」と言った矢野まきちゃんは翌年アヴァロンのステージに立ち、パティへのオマージュとして1曲目に「Because The Night」を届けた。こうしたアーティストからアーティストへ継承されるスピリッツがドラマのような一幕となって観ることができたりするのも『フジロック』の醍醐味のひとつだろう。

さて、初苗場とその派生だけでこの分量では完全に文字数オーバーになるので、ここからは駆け足でダイジェスト風にいこう。

晴れた昼のグリーンステージで踊りまくった東京スカパラダイスオーケストラ(2002年)。なぜ昼に観るのかがわからなかったTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT(2003年)。レジェンド、ルー・リード(LOU REED/2004年)。そして初年のリベンジでようやく観られたレッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers/2002年)と『フジロック』20周年(2016年)、レッチリの後で20周年を締めくくった電気グルーヴ(2016年)の凝った演出は抜群だった。

雨で思い出すのは歴代でも突出して酷い雨の中で観たシーア(SIA/2019年)、雨に当たったレーザーが幻想的だったスクリレックス(Skrillex/2018年)、降り出したので他曲を中断して雨歌を披露したトラヴィス(Travis/2008年)もピースフルでとてもよかった。

美しい空といえば、ホワイトステージ特有の夕暮れ時に現れる紫色の空をバックに観たエクスプロージョンズ・イン・ザ・スカイ(Explosions In The Sky/2012年)とエレファントカシマシ(2018年)、同じくホワイトステージといえばド派手な演出のビョーク(Bjork)を通り過ぎて観に行ったイギー・ポップ(IGGY POP/2003年)、真夏で野外という難しい環境にオーケストラを引き連れてきたMONO(2012年)も印象深い。轟音つながりでは永遠に続くと思われたマイブラ(My Bloody Valentine/2008年)、シガー・ロス(Sigur Rós/2005年)も凄まじかった。

MCでは、ロックを好きなのは自分だけだと長いこと思っていたけれど、自分以外にもこんなにいっぱいいたと知ってうれしいという名MCでオーディエンスを号泣させたTHE HIGH-LOWS・甲本ヒロト(2002年)、コロナ禍の難しい中でヘッドライナーという重責を背負って立った葛藤が痛いほど伝わってきたKing Gnu・井口理(2021年)と、いつでも全力で愛を叫ぶサンボマスター・山口隆(2021年)の言葉が心に響いた。

フー・ファイターズ(2023年) 撮影=大橋祐希

フー・ファイターズ(2023年) 撮影=大橋祐希

そして昨年のフー・ファイターズ(Foo Fighters)の出演には泣きに泣いた。それ以前の2015年のデイヴ・グロールが足の骨折のため玉座に座ったまま出てきたレアなステージも思い出深いが、2023年はドラマーのテイラー・ホーキンスの亡き後、バンドの行方を案じていたところでの出演発表からドラマティックで感動的だった。苗場で観たステージも無論最高で、やはりロックフェスにはロックバンドがよく似合う圧巻のステージだった。

それから、『フジロック』でいつも観られるのが当たり前だと思っていた忌野清志郎、電撃ネットワークの南部虎弾、そしてTMGE、ROSSO、The Birthdayのフロントマンであり、ソロでも出演したチバユウスケ。『フジロック』で幾度となく観た彼らのパフォーマンスは忘れない。


■2024年の『フジロック』注目のアクト

クラフトワーク(KRAFTWERK)

クラフトワーク(KRAFTWERK)

今週26日からいよいよ開催される今年の『フジロック』にも個性豊かなアーティストが日本はもとより世界各国から集結する。伝説のステージが新たに生まれるまであと少しだ。そんな2024年の『フジロック』の注目のアクトはたくさんいるが、中でもクラフトワーク(KRAFTWERK)の初フジロックは理由なしで観ておきたい。ザ・キラーズ(The Killers)は彼らを好きだという外国人が周囲に多いのに加えて、これまで一度も観たことがないので外せない。

ザ・ラスト・ディナー・パーティー(THE LAST DINNER PARTY)

ザ・ラスト・ディナー・パーティー(THE LAST DINNER PARTY)

そのほか、ストーンズのオープニングアクトをつとめたロンドン発のザ・ラスト・ディナー・パーティー(THE LAST DINNER PARTY)、71歳(!)のキム・ゴードン(KIM GORDON)、久しぶりに二人揃って苗場のステージに立つ電気グルーヴ、上原ひろみ Hiromi’s Sonicwonderは観たいところだが、上原ひろみはザ・キラーズとかぶっているのでとても悩んでいる。

ケロポンズ

ケロポンズ

そして、「こどもフジロック」的ヘッドライナーのケロポンズとスペシャルゲストのむぎ(猫)の共演も楽しみにしているアクトだ。一見、子ども向けだと思われがちなケロポンズだが、決してそうではない。本気で踊れて本気で泣けるステージが毎年繰り広げられている。おそらく『フジロック』最多出演者なのではないだろうか? まだ観たことがないなら、「エビカニクス」を予習して、カニツメを持って2日目アヴァロンに集合だ!

文=早乙女 ‘dorami’ ゆうこ

 

イベント情報

FUJI ROCK FESTIVAL’24
2024年7月26日(金)、27(土)、28(日)
新潟県 湯沢町 苗場スキー場
fujirockfestival.com

一般発売>
※各券種とも規定枚数に達した場合販売を終了させていただきます。
 
◆入場券(1名/税込)
◎3日通し券 ¥60,000(当日券料金:¥63,000)
◎1日券 ¥25,500(当日券料金:¥27,000)

◎金曜ナイト券 ¥16,000(当日券料金:¥17,000)
・7/26(金)18:00以降~翌朝5:00まで有効なです。
・限定枚数の販売です。
・駐車券の購入はできません。

◎Under 22 1日券 ¥18,000(当日券料金:¥18,000)
・16歳以上〜2024年7月28日までに満22歳以下の方が対象です(要写真付き身分証)
・各日限定枚数の販売です。
・3日通し券の設定はありません。
・駐車券の購入はできません。
※金曜ナイト券、Under 22 1日券は、「事前配送」によるリストバンドの受け取りはできません。
会場でとリストバンドを引き換えてください。
※Under 22 1日券でご来場のお客様は、リストバンド交換時に年齢を確認できる写真付きの身分証が必要です。確認ができない場合は、通常の1日券の一般発売価格との差額をお支払いいただきます。

※15歳以下は保護者の同伴に限り入場無料です。
(2024年7月28日までに満15歳以下の方が対象です。要写真付き身分証)
 
◆駐車券(1台/税込)
◎3日通し券/A駐車券【会場近隣・徒歩圏内】¥16,000
◎1日券/場外駐車場 ¥5,000
※駐車券は2名様の入場券と合わせてのみ購入可能です。
※駐車券のみ単体での販売はありません。
※1日駐車券は場外駐車場となります。会場~駐車場間はシャトルバスを無料でご利用いただけます。
※Under 22 1日券、金曜ナイト券では駐車券を購入することはできません。
 
◆キャンプサイト券(1名/税込)
¥5,000 (開催期間中有効)
※15歳以下は保護者の同伴に限り無料でご利用いただけます。
(2024年7月28日までに満15歳以下の方が対象です。要写真付き身分証)
 
◆オートキャンプ「ムーンキャラバン
◎3日通し入場券(1名)¥60,000
◎専用キャンプサイト券(1名)¥5,000
◎専用駐車券(1台)
・4輪(車両) ¥20,000※2名様より受付
・2輪(バイク) ¥10,000※1名様より受付
 
※オートキャンプ施設「MOON CARAVAN」専用のです。ご利用にはムーンキャラバンが必要となります。
※このエリアは4泊の施設のため、車の入出庫時間が限定されます。
※上記入場券+専用キャンプサイト券+専用駐車券のセット販売です。専用駐車券及び専用キャンプサイト券のみの受付はできませんのでご希望のお客様は先行発売以降にお求めください。
※15歳以下は保護者の同伴に限り無料でご利用いただけます。
(2024年7月28日までに満15歳以下の方が対象です。要写真付き身分証)
※ムーンキャラバンの取り扱いはe+のみとなります。
 
<その他>
・オートバイ
当日、入庫の際に¥2,000(現金のみ/開催期間中有効)をお支払いのうえ、場内第1駐車場に駐輪可能です。
・ふるさと納税
ふるさとチョイスでは、フジロックの開催地:新潟県湯沢町への返礼品として、¥10,000の寄付金でもらえる場内飲食券(¥3,000相当)から、フジロック’24のや駐車券などのセットをご用意。
新たにフジロックを快適に過ごす「FUJI ROCK go round」、手ぶらでキャンプを楽しめる「キャンプヴィレッジ」がふるさと納税でも取扱開始!!

ふるさと納税を通じてフジロックに参加することが、開催地・新潟県湯沢町への寄付につながります。
(※ふるさとチョイス限定)


 
◆海外からの申込 
イープラス https://ib.eplus.jp/fujirock2024
FRFオフィシャルショップ「岩盤」https://ganban.net/?p=67183
 
オフィシャルサイトの各種注意事項・ガイドラインを必ずお読みいただいた上でをご購入下さい。
⚫️ FUJI ROCK FESTIVAL オフィシャルサイト https://fujirockfestival.com

『FUJI ROCK FESTIVAL’24』キャンプヴィレッジ情報

<キャンプヴィレッジ|キャンピングカー>
入場券・キャンプサイト券が別途必要です。
レンタル期間:7/26(金)9:00~7/29(月)11:00
※日数短縮による割引はございません。(何泊でも同一料金です)
詳細:・車種は指定できません。
・最大4名様まで宿泊可能。
・2024年7月28日までに満15歳以下のお子様は、キャンプヴィレッジレンタルキャンプご利用の保護者の同伴に限り、定員人数には含みません。
規格上、お子様(幼児)2~3名は、追加で宿泊が可能です。ただし、ベッドやブランケットなど追加の手配はございませんので予めご了承の上お申し込みください。

【基本的な設備 】
電源 ◯(コンセント有り)
ミニ冷蔵庫 ◯
エアコン ◯
ベッド ◯(4名分)
ブランケット ◯(4名分)
シンク ◯(歯磨き・洗顔のみ可能)
キッチン ×(使用不可)
シャワー ×無し
トイレ ×無し
※シンクはご利用可能ですが、用意できる水量に限りがあるため歯磨きや手洗い洗顔に限定させていただきます(その他の排水NG)
料金:¥300,000(1台)

<キャンプヴィレッジ|デラックスキャンプ>
入場券・キャンプサイト券が別途必要です。
レンタル期間:7/26(金)9:00~7/29(月)11:00
※日数短縮による割引はございません。(何泊でも同一料金です)
詳細:・最大4名様まで宿泊可能。
・2024年7月28日までに満15歳以下のお子様は、キャンプヴィレッジレンタルキャンプご利用の保護者の同伴に限り、定員人数には含みません。
テントの規格上、お子様(幼児)2名程度は、追加で宿泊が可能です。
ただし、バッグインベッドやブランケットなど基本的な設備の追加の手配はございませんので予めご了承の上お申し込みください。

【基本的な設備 】
①DOD ワンポールテントRX(L)
②DOD ワンポールテントRX(L)インナーテントセット
③DOD いつかのタープ
④DOD バッグインベッド(コット・4台)
⑤DOD テキーラテーブル
⑥DOD タキビチェア(2台)
⑦ブランケット(4名分)
⑧ランタン(1個)
料金:¥140,000(1張)

<キャンプヴィレッジ|シンプルキャンプ>
入場券・キャンプサイト券が別途必要です。
レンタル期間:7/26(金)9:00〜7/29(月)11:00
※日数短縮による割引はございません。(何泊でも同一料金です)
詳細:・最大2名様まで宿泊可能。
・2024年7月28日までに満15歳以下のお子様は、キャンプヴィレッジレンタルキャンプご利用の保護者の同伴に限り、定員人数には含みません。
テントの規格上、お子様(幼児)1名程度は、追加で宿泊が可能です。
ただし、バッグインベッドやブランケットなど基本的な設備の追加の手配はございませんので予めご了承の上お申し込みください。

【基本的な設備 】
①DOD ワンポールテントRX(M)
②DOD ワンポールテントRX(M)用インナーテントセット
③DOD グランドシート(マット)
③DOD バッグインベッド(コット・2台)
④ブランケット(2名分)
⑤ランタン(1個)
料金:¥60,000(1張)

詳しくはオフィシャルサイトにて案内中。
⚫️ FUJI ROCK FESTIVAL オフィシャルサイト fujirockfestival.com

『FUJI ROCK FESTIVAL’24』FUJI ROCK go round情報

<FUJI ROCK go round>
場内バスルート:
①場外エリア~RED MARQUEE 横(降車のみ)~WHITE STAGE 横
運行時間:9:00~24:00 随時運行
②場外エリア〜RED MARQUEE 横(降車のみ)~WHITE STAGE 横~ORANGE CAFE
運行時間:9:00~18:00 随時運行
購入日の運行時間内は何度でも利用が可能です。
キャンプヴィレッジをご利用の方は、キャンプヴィレッジ・リストバンドでORANGE CAFE発のFUJI ROCK go roundに乗車いただけます。
(他の乗車場からの利用はできません。またその他のサービスはご利用できませんのでご注意ください。)

その他利用可能なサービス:
【専用ラウンジ+専用トイレ】
場所:場外エリア・バス乗降場付近
利用可能時間:9:00~24:00(予定)
アルコール・ソフトドリンク各種販売あり
※特典として、専用ラウンジで利用できるドリンク券1枚プレゼント

【専用休憩所+専用トイレ】
場所:WHITE STAGE 横、バス乗降場付近
利用可能時間:9:00〜24:00(予定)
※特典として、休憩所で引き換え可能なペットボトル(水)引換券1枚プレゼント

【シャトルバス優先乗車】
会場発→越後湯沢駅までのシャトルバスに、待機列と別で優先的に乗車いただけます
(会場発のシャトルバスは無料)
 
料金:¥15,000(お一人様/1日) ※限定数販売(先着順)

【ご利用にあたって】
購入いただいたFUJI ROCK go roundは、当日会場のリストバンド交換所で専用のリストバンドと交換してください。

【ご注意】
・FUJI ROCK go round専用リストバンドのみではご乗車できません。
当日有効な入場リストバンドが必要です。
・FUJI ROCK go roundは1日単位となっています。
購入された日は1日サービスをご利用いただけます。
・15歳以下は、FUJI ROCK go round専用リストバンド着用の保護者の同伴に限り無料でご利用いただけます。(※2024年7月28日までに満15歳以下の方が対象/要写真付き身分証)
・サービスのご利用にあたっては、混雑状況によりご利用を制限させていただく場合がございます。
あらかじめご了承ください。

詳しくはオフィシャルサイトにてご確認ください。
⚫️ FUJI ROCK FESTIVAL オフィシャルサイト fujirockfestival.com
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