小林克也がピーター・バラカン&岡村靖幸をゲストに迎えて語り尽くす 『ベストヒットUSA』番組誕生45周年記念イベント開催が決定
番組誕生45周年記念 ベストヒットUSA ポップ・サミット・パーティー!
『番組誕生45周年記念 ベストヒットUSA ポップ・サミット・パーティー!』が4月8日(火)に東京・東京国際フォーラム ホールCで開催されることがわかった。
『番組誕生45周年記念 ベストヒットUSA ポップ・サミット・パーティー!』は、1981年にテレビ朝日で放送がスタートした音楽番組『ベストヒットUSA』の45周年を記念した、初のファンイベント。番組開始からVJを務めてきた小林克也が、今も記憶に残る80年代のヒット曲やミュージックビデオを振り返りながら、各々がこの時代をどのように過ごしてきたのか、そして80年代の音楽が今の時代にどう影響を与えているのか、その魅力と深淵を語り尽くすという。当日は、小林のほか、トークゲストとしてピーター・バラカンと岡村靖幸も出演する。
小林克也のコメントは以下のとおり。
小林克也
小林克也
1980年代から、メディアの変化に伴い、音楽の聴き方も大きく変わりました。当時、マイケル・ジャクソンのように膨大な予算をかけてミュージックビデオを制作する場合もあれば、ゴドレイ&クレームのように、クリエイティブな発想を駆使して予算をかけずに制作するチームも存在しました。今では、スマートフォンを使って映像を制作できる時代に突入し、表現の方法も多様化しています。また、「シンガーソングライター」の役割も変わってきました。従来のフォークっぽいイメージとは異なり、現在ではアーティストとのコラボレーションやセッションが主流となり、友達感覚で曲作りを行うことが一般的です。さらに、他人の作品を借用してオリジナル曲を作ることも珍しくありません。今は、「何でもあり」の時代です。こうした時代の変遷について、ゲストの方々にぜひお聞きしたいと思います。そして、会場にお越しの皆さんには、ポップミュージックの魅力を改めて感じていただければ幸いです。
『番組誕生45周年記念 ベストヒットUSA ポップ・サミット・パーティー!』のは、イープラスほかにて4月2日(水)18時まで一般受付中。