1/17夜、ショパンコンクール優勝者×名匠フェドセーエフの演奏を放送

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クラシック
2016.1.17
番組HPより

番組HPより


NHK交響楽団の定期演奏会を中心に、国内外のオーケストラによる注目の演奏会をノーカットでたっぷりと頼める音楽鑑賞番組「クラシック音楽館」。1月17日(日)夜9時からの同番組では、ウラディーミル・フェドセーエフ指揮による「N響 第1821回 定期公演」を放送する。

目玉は何と言っても、2015年のショパン国際コンクールで優勝した話題の韓国人ピアニスト、チョ・ソンジン。コンクール本選でも弾いたショパン「ピアノ協奏曲第1番」を披露する。また、番組後半では、フェドセーエフ指揮モスクワ放送交響楽団が20年前に行った来日公演の貴重な記録を放送。ロシア音楽の神髄を堪能したい。



「クラシック音楽館」 1月17日(日)NHK Eテレ 午後9時~11時放送
 
<N響 第1821回 定期公演>
1.ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11(ショパン)
2.バレエ音楽「四季」作品67から「秋」(グラズノフ)
3.バレエ組曲「ガイーヌ」から「剣の舞」「ばらの少女たちの踊り」
「子守歌」「レズギンカ舞曲」(ハチャトゥリヤン)
4.序曲「1812年」作品49(チャイコフスキー)
●管弦楽:NHK交響楽団
●ピアノ:チョ・ソンジン
●指 揮:ウラディーミル・フェドセーエフ
(2015年11月20日 NHKホール)
 
<コンサートプラス モスクワ放送交響楽団来日公演から>
1.バレエ音楽「眠りの森の美女」から「ワルツ」(チャイコフスキー)
2.バレエ音楽「レイモンダ」から「スペイン舞曲」(グラズノフ)
●管弦楽:モスクワ放送交響楽団
●指揮:ウラディーミル・フェドセーエフ
(1996年5月29日 昭和女子大学人見記念講堂)
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