『第1回 アニセカ小説大賞』受賞作アニメ化プロジェクト始動!総監督は佐藤順一、制作はNAGOMIが担当

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16:23

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本日、9月17日に株式会社ツインエンジンと株式会社ストレートエッジが主催する文芸賞『第1回アニメで世界へ!小説大賞』(略称:アニセカ小説大賞)の授賞式が都内で行われ、大賞を受賞した『【私のおふるで悪いんだけど】とお母様(ヒロイン)に取り巻きを押し付けられ、嫁いだ辺境でも嫁扱いされませんが、おかげで自由に生きれます!』(著者:ぷり)のアニメ化プロジェクト始動が正式に発表された。

総監督は『美少女戦士セーラームーン』『おジャ魔女どれみ』『ARIA』など数々の名作を手がけてきたアニメ界の重鎮・佐藤順一、制作は2024年設立の新鋭スタジオ・NAGOMIが担当する。

本作は、実母の王妃によって王宮を追われたお姫様が、追放先の辺境で幸せを掴むラブロマンス作品。不遇な状況の中でも魔法を宿したぬいぐるみとともに困難を乗り越えていく軽快なストーリーと、心温まる世界観が高く評価されています。

アニメ化プロジェクト始動の発表に伴い、著者・ぷりと、総監督・佐藤順一よりコメントが到着している。

<大賞受賞著者・ぷり コメント>
この度は栄えある賞を頂き、心より御礼申し上げます。
大賞のご連絡を頂いた時には、思わず息を飲んで口元を抑えました。
素直に嬉しいという気持ちと、こんな良いことが起こるなど、なにかの間違いでは?としばらくは夢の中にいるようでした。
アニメではキャラクターの動作やセリフ、何気ない風景は瞬時に過ぎ去って行きます。
いずれアニメ化された際には、そのひとつひとつに込められる工夫や思い、原作との違いを、原作者・視聴者の両方の視点から楽しみたいという夢を今は胸に抱えています。
そのためにも、『おふる』に関わってくださる全ての方と手を取り合い、私も精一杯頑張って参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

<総監督・佐藤順一 コメント>
ぷり様、アニセカ大賞受賞おめでとうございます。この作品を書かれるにあたっての工夫や、大切にされていることなどを聞かせていただき、我々が通常考えているルートとは違うアプローチや考え方に、とても刺激をいただきました。作品が発表されれば、きっとたくさんの方が読んで、主人公たちや変な…失礼、かわいいキャラクターたちのファンになってくれることでしょう。アニメ化ということで、不安もあるかと思いますが、より面白い作品にするために、アニメスタッフとともに力をあわせて頑張りましょう。皆様も、どうぞ期待してアニメお披露目の日をお待ちください。

ツインエンジンとストレートエッジによる文芸賞とアニメ化、そして総監督として佐藤順一という豪華な布陣で展開される『アニセカ小説大賞』。今後の展開にも期待したい。

作品情報

『第1回アニメで世界へ!小説大賞』大賞

『【私のおふるで悪いんだけど】とお母様(ヒロイン)に取り巻きを押し付けられ、嫁いだ辺境でも嫁扱いされませんが、おかげで自由に生きれます!』

■著者:ぷり
■原作URL:https://ncode.syosetu.com/n1003iq/

 
■「アニセカ小説大賞」公式サイト:https://www.aniseka.com/
■受賞作品詳細:https://www.aniseka.com/final-result.html
■公式X:https://x.com/aniseka_n_a
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