TVアニメ『ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』“ハロウィン”をテーマにした季節ビジュアル公開
(C)中村颯希・一迅社/「ふつつかな悪女」製作委員会
2026年に放送が予定されているTVアニメ『ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』の毎月季節をテーマにした描き下ろしビジュアルの第5弾として10月の季節ビジュアル、“ハロウィン”をテーマにしたビジュアルが解禁された。
月明りに照らされた幻想的な夜を背景に、魔女の装いをした玲琳(れいりん)と慧月(けいげつ)が静かに佇みこちらへ視線を向ける、ハロウィンの雰囲気を感じさせるビジュアルになっている。
<ストーリー>
次期妃を育成するため、五つの名家から姫君を集めた宮――『雛宮(すうぐう)』。
名家のうちの一つ、美しく聡明な黄家(こうけ)の雛女(ひめ)・玲琳(れいりん)は、『殿下の胡蝶(こちょう)』と謳われ周囲から愛されていた。
しかし乞(きっ)巧(こう)節(せつ)の夜に、悪女と呼ばれ皆から嫌われていた朱家(しゅけ)の雛女・慧(けい)月(げつ)の手により、互いの身体を入れ替えられてしまう。
気づいた時には、すでに処刑が決まっていることを告げられ絶体絶命。
しかし幼い時から病弱で常に死と隣り合わせで生きてきた彼女は、むしろ健康な身体を手に入れたことを喜んでいた!?
悲劇かと思われた入れ替わりだったが、鋼(はがね)の精神を持つ玲琳は、あばら家に追放されても自由を満喫し、命を狙ってくる者たちには持ち前の明るさと優しさで魅了し、数々の逆境を乗り越えていく。
一方、玲琳を妬み憎んでいた慧月も、玲琳の本来の人柄に触れるうちに心が揺れ始めて――。
ほうき星が輝く夜に身体が入れ替わった二人。その日から彼女たちの運命は大きく変わり、やがて後宮を揺るがす陰謀に巻き込まれていく。
正反対の少女が繰り広げる後宮“入れ替わり”逆転劇、堂々の開幕!
『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』は、「一迅社ノベルス」にて小説が刊行中、そして「月刊コミックZERO-SUM」にてコミカライズが連載中の小説:中村颯希、イラスト:ゆき哉、コミック:尾羊英による小説とコミカライズ作品のTVアニメ化。TVアニメ『ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』のさらなる情報を待ちたい。
放送情報
TVアニメ『ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』
■STAFF:
原作:中村颯希(一迅社ノベルス/一迅社刊)
キャラクター原案:ゆき哉・尾羊英
監督:山﨑みつえ
シリーズ構成:中村能子
キャラクターデザイン:菊池愛
アニメーション制作:動画工房
■CAST:
黄 玲琳:石見舞菜香
朱 慧月:川井田夏海
TVアニメ公式X:https://x.com/futsutsuka_PR
小説『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』
一迅社ノベルス
著:中村颯希/イラスト:ゆき哉
第1巻~第11巻発売中
原作小説特設ページ:https://www.ichijinsha.co.jp/novels/futsutsukana/
コミック『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』
ZERO-SUMコミックス
コミック:尾羊英/原作:中村颯希/キャラクター原案:ゆき哉
第1巻~第9巻発売中
ゼロサムオンライン:https://zerosumonline.com/detail/futsuakujo
(C)中村颯希・一迅社/「ふつつかな悪女」製作委員会