関西に日本最大級の鉄道博物館など新名所が続々誕生!

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2016.1.19


開業15周年を迎える「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の新アトラクションをはじめ、日本最大級の鉄道博物館「京都鉄道博物館」、大リニューアル予定の商業施設など、2016年の関西は、新名所が目白押し!そんな間もなく誕生する最新注目スポットをランキングで紹介しよう!

■ 1位 最新鋭コースター「ザ・フライング・ダイナソー」

2016年の春に、開業15周年を迎えるユニバーサル・スタジオ・ジャパン。記念イヤーとなる今年は、“RE-BOOOOOOOORN(リ・ボーン)! さあ、やり過ぎよう、生き返ろう。”を掲げ、テーマパークの概念を覆す新展開を続々と予定。その第1弾として、最新鋭コースター「ザ・フライング・ダイナソー」が、ジュラシック・パーク内にこの春、登場する。

新アトラクションは、フライング・コースターとしては世界最長となる全長1124mを実現。ファーストドロップ時の落下高度も、圧巻の37.8mと世界最大の高低差を誇る、世界最高・最新鋭のスリルに大絶叫必至!プテラノドンに背中をつかまれて、360度振り回される、ジュラシック・パークの世界さながらに、うつぶせ状態でライドするので、今までにない恐怖が味わえる。

■ 2位 日本最大級の53両展示!「京都鉄道博物館」

2015年の夏に閉館した「梅小路蒸気機関車館」を取り込む形で、日本最大級となる53両の実物車両を展示する「京都鉄道博物館」が京都市下京区に、4月29日(祝)にオープンする。

3万435平方メートルの広大な空間には、0系新幹線といった日本を代表する車両に加え、先頭車だけでなく中間電動車や食堂車など、技術的、歴史的に重要な中間車両も多数収蔵する。さらに、梅小路蒸気機関車館で大好評だった、SLスチーム号も健在。本物の蒸気機関車が牽引する客車に、毎日乗車できる貴重な体験展示で、ここだけの熱気を体全体で感じられる。

■ 3位「オービィ大阪」&「OSAKA WHEEL」

2015年11月、大阪府吹田市の万博記念公園の約17万2000平方メートルの広大な敷地内に、「NIFREL(ニフレル)」や「ポケモンEXPOジム」などのエンタテインメント施設と、複合商業施設の「ららぽーと」が開業した「EXPOCITY」。2016年の春には「オービィ大阪」と「OSAKA WHEEL」が営業をスタートし、8つの大型エンタメ施設がすべてそろう!

1月29日(金)にオープンする、自然体感型ミュージアム「オービィ大阪」では、高い技術力を誇るセガと、イギリス・BBCの自然映像制作チームBBC Earthが共同開発した迫力ある映像が堪能できる。地球上のさまざまなシーンを体感できるエンタテインメント・エキシビションと、大迫力スクリーンでオリジナルストーリーを観賞できるシアター23.4で、地球旅行の気分を味わおう!

さらに、EXPOCITYには、高さ120m超の日本一高い大観覧車「OSAKA WHEEL」がこの春営業を開始。全72基を備え収容キャパも抜群で、23時まで営業するため、きらめく大阪の夜景も一望でき、ロマンチックなひと時が過ごせる。

■ 4位「キューズモール」が大リニューアル

阪神百貨店や映画館などが入る「あまがさきキューズモール」(兵庫県尼崎市)、そしてジャンル多彩な約250店が集う大阪市内最大級のショッピングモール「あべのキューズモール」(大阪市阿倍野区)が、それぞれ大々的なリニューアルを行う。

あまがさきは、2016年3月上旬の31店(新規16店、移転・改装15店を予定)を皮切りに、ジャンル多彩な全74店が続々オープン。グルメとファッションが充実し、4月下旬に改装が完了。開業後初の大改装を、春から夏にかけて実施するあべのは、施設の核となる「SHIBUYA109 ABENO」のテナントを含め、全体の約250店のうち4割に当たる約100店の大規模リニューアル注目。

■ 5位 世界レベルのオペラも!「ロームシアター京都」

文化の殿堂として長年親しまれてきた京都会館が、「ロームシアター京都」(京都市左京区)として改装し、1月10日にオープンした。2005席のメインホールの他、716席のサウスホール、リハーサルや小劇場としても使える約200席(仮設客席)のノースホールと、大中小3つの多目的ホールがそろう。メインホールではコンサートをはじめ、世界レベルのオペラやバレエ、伝統芸能などの公演も可能に。蔦屋書店やスターバックスコーヒーなども併設している。

【関西ウォーカー】
 

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