よゐこ濱口がエグゼクディブディレクターとして最新ゲームに挑戦!! 「ゲームセンターDX」が任天堂公式ページにて配信

レポート
アニメ/ゲーム
2015.7.20
 © 2015 FUJI TELEVISION LTD

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よゐこ濱口がエグゼクディブディレクターとして最新ゲームに挑戦!! 「ゲームセンターDX」が任天堂公式ページにて配信

 2015年7月7日より、youtubeのNintendo公式チャンネルで「ゲームセンターDX」が配信されている。本動画は、有野課長でおなじみのよゐこ有野が数々のレトロゲームのクリアを目指す「ゲームセンターCX」の兄弟番組で、メインパーソナリティは有野の相方のよゐこ濱口が務める。DXではCXとは異なり最新ゲームを題材とし、クリアではなく番組で定めたミッションに挑戦する内容となる。1回目の本動画では7月16日発売のWiiU用ソフト「ヨッシーウールワールド」に挑戦する。今回は、過度のネタバレにならないような軽いレポートをお届けするので、もし気になった方はぜひゲームセンターDXを視聴して欲しい。

FPSもバリバリこなすと豪語する濱口エグゼクティブディレクターの気になる腕前は!?

 番組開始早々、「ゲームセンターCX」を意識した発言を連発する濱口エグゼクティブディレクター(以下濱口D)は、有野課長のことを「あいつ歳でしわくちゃでしょ、それにゲームは最新に限る」と挑発。「DXで新しい風を吹かして、俺も行くで、武道館!!」と、この番組への意気込みを語り、「ゲームセンターCX、課長ON」に代わるオリジナルの掛け声を披露してゲームをスタートした。

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 気になる濱口Dのゲームの腕前だが、「アクションは得意で普段FPSなどをバリバリこなしているから大丈夫」と微妙にずれた根拠で自信の程を示した。しかし、ヨッシーのゲームはスーファミ以来プレイしてないとコメントした濱口Dは、かつてのスーファミ用ソフト、「ヨッシーアイランド」と本作のシステムが割りと似ているにもかかわらず、基本操作や毛玉投げ(以前で言う卵投げ)といった基本システムがまともに出来ていなかった。

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 結果、ナレーションにプレイ経験が本当にあるかすら怪しいとまで言われ、また、CXの名物キャラクターである東島(この番組ではチーフオブザーバーを名乗る)に「有野課長と対して変わらないかそれ以下」と言われ、さらにゲーム上でまでエンジョイモード(失敗するとオススメされる難易度を下げたモード)を勧められると散々な言われよう。本人は「バレてしまいましたね」と、実はそんなにゲーム上手ではないことを暴露した。

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 その後、なかなかに苦戦させられた最初のステージをクリア。そこで今回のミッションである、ステージ内に隠された全てのクラフトウールを回収というミッションが告げられた際には「最初のステージでこんなに苦戦したのにそんなこと言う?」と、不安げな発言。

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 しかし、操作に慣れてきたのか、2度目の最初のステージは先ほどのぐだぐだプレイが嘘のような快調ぶりで難なく5つのクラフトウールを見つけてクリアした。その次のステージではヨッシーが巨大化して無敵状態に入るシチュエーションで「めっちゃ気持ちええ、面白い」と、子供のようにはしゃぎ回る姿を見せた。

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 次の指令は濱口と東島の協力プレイで全てのウールを集めてクリアすること。ゲームセンターCX内でも有野とADが協力して先に進むシチュエーションがよくあったが、お互いの息が合わず逆に苦労する場面も多かったが、今回も同様で、かなり壮絶な足の引っ張り合いになった。東島が誤って穴に向かって濱口を吐き出してミスさせれば今度は濱口がヒップドロップで東島を突き落とし、その返しで東島はさらに卵を濱口にぶつけて突き落とすと、協力プレイのはずがお互いの足を引っ張り合う有り様。しかし、ステージ後半になるにつれてふたりとも協力プレイに慣れてきたのか、お互いを助けあいながら進む場面も見られるようになった。

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 最後のミッションは移動する布に掴まりつつ先に進む爽快感のあるステージをクリアすること。だが、今回は時間の関係でクラフトウール全回収は無しの代わりに一発勝負を要求される。果たして濱口は一発でクリアすることが出来るのか? そしてこの動画は今後どう展開していくのか? クリアノルマが厳しく、やや悲壮感が漂う場面も多い本家「ゲームセンターCX」に比べ、終始楽しげな雰囲気があった第1回「ゲームセンターDX」。今後の動向に要注目だ。

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