EGOIST、ノイタミナ新作「甲鉄城のカバネリ」主題歌書き下ろし

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2016.2.11
アニメ「甲鉄城のカバネリ」ティザービジュアル (c) カバネリ製作委員会

アニメ「甲鉄城のカバネリ」ティザービジュアル (c) カバネリ製作委員会

EGOISTが、4月からフジテレビ「ノイタミナ」枠などで放送されるアニメ「甲鉄城のカバネリ」の主題歌を担当する。

「甲鉄城のカバネリ」はアニメ「DEATH NOTE」や「進撃の巨人」シリーズの荒木哲郎監督と、映画「屍者の帝国」やアニメ「終わりのセラフ」の制作を手がけたWIT STUDIOによるオリジナルアニメ。EGOISTは「KABANERI OF THE IRON FORTRESS」という書き下ろしの新曲でアニメのオープニングを飾る。

EGOISTは2011年に荒木が監督を務めたアニメ「ギルティクラウン」から誕生したグループということもあり、プロデューサーのryoは「EGOISTの産みの親である荒木さんと改めて一緒に作品に携われる機会を設けて頂いてとても嬉しく思います」とコメント。ボーカルのchellyは楽曲について「EGOIST史上最高と言っていいほど、難易度の高い曲が来てしまったんだと思います」と述べている。

ryo コメント

EGOISTの産みの親である荒木さんと改めて一緒に作品に携われる機会を設けて頂いてとても嬉しく思います。今回の楽曲は作品タイトルを冠したその名も「KABANERI OF THE IRON FORTRESS」。ストーリーやキャラを見て楽曲はあっという間に産まれました。なんというか、これしかない!というアツい想いを込めて作りました。気に入ってもらえたら嬉しいです。

chelly コメント

EGOIST史上最高と言っていいほど、難易度の高い曲が来てしまったんだと思います。
毎回新曲をいただく度にレベルが上がっていってます。
でも歌を歌う人間としては難易度が高ければ高いほど燃えますし、また流したその汗と血と涙の分、とても熱く、かっこよく仕上がっているのではないかなと思います。
今回、ryoさんが荒木監督からいただいていた作品についての資料を、わたしも見せてもらったのでとてもイメージがしやすくなり気持ちも作りやすかったなあと思っています。

音楽ナタリー
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