BOYS AND MEN水野勝の2丁拳銃にガンアクションの名匠が胸を張る! 映画『復讐したい』完成披露上映会レポート
(写真左から)上野優華、吉原雅斗、本田剛文、田中俊介、高橋メアリージュン、水野勝、小林豊、勇翔、田村侑久、室賀監督
2月15日、映画『復讐したい』の完成披露上映会にBOYS AND MENの水野勝、小林豊、田中俊介、勇翔、本田剛文、田村侑久、吉原雅斗、そして高橋メアリージュン、上野優華、室賀厚監督が登壇した。
『復讐したい』は、2012年度の中高生が選ぶ"一番好きな作家"ランキング1位(全国学校図書館協議会「学校読者調査」より)に選ばれた山田悠介原作の同名小説を原作とするガンアクション映画。2作連続・2ヶ月連続となるオリコンウィークリーチャート1位を獲得した男性11人組ユニット・BOYS AND MENが総出演することでも話題となっている。
イベントが始まると、主演の水野は開口一番に「勝負下着の真っ赤なパンツを履いてきました!」と気合い十分のあいさつ。水野の妻、そして謎の囚人の二役を演じた高橋メアリージュンは「BOYS AND MENとしてだけじゃなく、皆が一役者として頑張っている姿が見どころ」と声アピールする。
メガホンをとった室賀監督は「原作が面白いし、生きのいいキャストが集まってくれた。皆さんがかっこ良く、美しく撮ることができた」と満足な様子。 また、小林は「自分の大切な人をより大切にしたくなる映画」、田中は「原作には無い情報も盛りだくさん」、勇翔は「自分がこういう状況に置かれたら、と考えさせられる映画」、本田は「ガン・アクションたっぷりで、非常にメッセージ性の強い作品」、田村は「命の大切さ・大事さを皆さんに味わってもらえる。そして何よりも僕のサングラスに注目を!」、吉原は「ワンシーン、ワンシーンが全力です。(体感的には)あっという間に見終えてしまうので気を付けて」、上野は「原作では男性ですが、映画では私(女性)が演じさせて頂きました。とても重要な役です」と、それぞれが作品に対する思いを語っていた。
また、『SCORE』など、ガンアクションの名匠として知られる室賀監督は「ある種、群像劇でもある。見どころ満載ですが、あえて一つ挙げるならクライマックス、水野君の2丁拳銃。しびれます!」と胸を張る。最後には主演の水野が「最高のキャスト、スタッフと作った映画です。それぞれが本気で挑戦した。本作のためにメンバーとも距離を置いたり、プライベートも含めて役に入り込んだ。その思いが乗っていると思うのでぜひ注目してほしい」と締めくくった。
また、舞台挨拶では本田と田村がスペシャル告知も行われた。これは、3月5日(土)、6日(日)に東京・大阪・九州・東海での舞台挨拶の実施、2月27日(土)からの上映回で、数量限定の来場者特典として計12種類の12枚組カレンダーから1枚をランダムでプレゼントするというもの。劇場などの詳細は公式サイトから確認しよう。
映画『復讐したい』は2月27日(土)センチュリーシネマ他中部エリア先行ロードショー 3月5日(土)シネマート新宿、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国ロードショー
『復讐したい』 (C)山田悠介/幻冬舎/「復讐したい」製作委員会
出演:水野 勝 高橋メアリージュン 小林 豊 田中俊介 勇 翔 本田剛文 田村侑久 吉原雅斗
辻本達規 土田拓海 若菜太喜 平松賢人 / 上野優華 / クノ真季子
海東健 / 神保悟志 / 岡田義徳
原作:山田悠介(幻冬舎文庫)
監督:室賀厚
脚本:赤松義正/室賀厚
主体歌:『BEAST』lynch.(キングレコード)/『P.I.L』ROTTENGRAFFTY(ビクターエンタテインメント)
宣伝・配給:キャンター/スターキャット
製作:「復讐したい」製作委員会
(C)山田悠介/幻冬舎/「復讐したい」製作委員会
公式HP:revenge-movie.com
公式Twitter:@fukusyushitai