『FUJI ROCK FESTIVAL'16』にWILCO、TRAVIS、STEREOPHONICS他&日別出演者も発表
『FUJI ROCK FESTIVAL'16』の出演アーティスト第5弾として、WILCO、TRAVIS、STEREOPHONICSといったアラフォー世代にはたまらない3組が発表された。今回出演が発表された全11組(赤字)を含めた出演日別ラインナップは次の通り。
<『FUJI ROCK FESTIVAL'16』出演アーティスト>
■7月22日(金)
SIGUR ROS
DISCLOSURE / JAMES BLAKE
The Birthday / BOREDOMS / COURTNEY BARNETT / FLIGHT FACILITIES
illion / THE INTERNET / JAKE BUGG / JUMP WITH JOEY / KOHH
LA GOSSA SORDA / LEE “SCRATCH” PERRY / LUCKY TAPES
MURA MASA / THE NEW MASTERSOUNDS / OLIVER HELDENS / SOPHIE
Suchmos / TRASHCAN SINATRAS
■7月23日(土)
BECK
WILCO / SQUAREPUSHER
THE ALBUM LEAF / avengers in sci-fi / CON BRIO / EGO-WRAPPIN’
G.LOVE & SPECIAL SAUCE / THE HEAVY / Homecomings
KILL THE NOISE / KULA SHAKER / MAN WITH A MISSION / TODD TERRY
TRAVIS / WANIMA / 在日ファンク
■7月24日(日)
RED HOT CHILI PEPPERS
Ken Yokoyama / BATTLES
BABYMETAL / BEN HARPER & THE INNOCENT CRIMINALS / BO NINGEN
DEAFHEAVEN / ERNEST RANGLIN & FRIENDS / EXPLOSIONS IN THE SKY
DJ HARVEY / JACK GARRATT / KAMASI WASHINGTON / LEON BRIDGES
MARK ERNESTUS’ NDAGGA RHYTHM FORCE
ROBERT GLASPER EXPERIMENT / SLOT MACHINE / SOICHI TERADA
STEREOPHONICS / 2CELLOS / YEARS & YEARS
and more artists to be announced
英米それぞれの国の歴史的音楽シーンの一世代を築いたWILCO、TRAVIS、STEREOPHONICSが再び苗場の地へ舞い戻る。WILCOは2011年、TRAVISは2014年に出演しているが、STEREOPHONICSは2001年以来なので、なんと15年振りの出演となる。
この3組は世界的にも成功を収めた中堅世代バンド。よってアラフォー世代、または90年代~2000年代のUS、UK音楽シーンのファンには馴染みのあるヒットチューンを聴かせてくれるだろうし、大合唱になることは間違いないだろう。
そして、ついに発表された出演日別ラインナップ。まず第一に注目するのは、どの日にどのヘッドライナーが据えられたかである。初日はSIGUR ROS、2日目はBECK、そして20回目のフジロックを締めくくる3日目はRED HOT CHILI PEPPERS。このアナウンスには「やはり」という言葉が浮かんだ人も多いだろう。
20年という大きな節目を迎えるフジロック。その歴史の中を、嵐の1回目から共に歩んできたレッチリは今夏どんなライヴを見せてくれるのか、期待してその日を待とう。
をまだ入手していない人は、明日4月9日(土)から2次先行販売が開始されるのでそちらを利用してみてはいかがだろうか。今年の設定は例年とは異なる「20周年プラン」が用意され、早く買うほどリーズナブルになる。また、昨年までは小学生以下だった無料ボーダーを今年は中学生以下無料(要保護者同伴)と枠が広がったので、お子さんに貴重な夏の音楽と自然の融合を体験させてあげられるチャンス! なお、オフィシャルツアー第2期受付は4月11日から先着順で開始となるのでそちらも要チェックだ。
それからもうひとつ。今回の発表に合わせてフジロック・オフィシャルTシャツ第2弾が到着した。毎回好評の岩盤コラボグッズなど、20周年モデルが続々登場中。アウトドアから街着まで幅広く使えるグッズは売り切れ前、本番前に購入してしまうのがよろしいかと。グッズ詳細はGREENonREDへ。
文=早乙女‘DORAMI’ゆうこ