史上最悪にヤバい映画「ムカデ人間3」の日本版テーマソングに、Raychell feat. RICKEY & RABBIEが決定！

史上最悪のシリーズとして映画ファンに知られる「ムカデ人間」。その最新作である「ムカデ人間３」の日本公開版テーマソングがRaychell feat. RICKEY & RABBIE（レイチェル フィーチャリング リッキー＆ラビー）の「Krazy（クレイジー）」に決まった。

「ムカデ人間」シリーズは、人間の口と肛門をつなげるという異常なアイデアで全世界を絶句させ、世界各国で大ヒットと上映禁止騒動を繰り返してきた映画史上最もヤバい作品。そんな作品のテーマにリンクするかのごとく、テーマソング「Krazy」もクレイジーな楽曲に仕上がっている。

クルーザー上での撮影となった同曲のミュージックビデオは、水着にシャンパンと楽しいはずのパーティが、悪夢に変わっていくという、アメリカンホラーをパロディーにしたような内容だ。同曲は心の「つながり」と男女関係のあり方をセクシャルな部分まで赤裸々に歌っているが、そのコンセプトも色々とつながる「ムカデ人間」にピッタリ。映画のシーンもMV内に登場し、楽曲との「つながり」の強さが感じ取れるようだ

日本人離れしたスタイルと歌唱力で魅了する女性シンガーRaychell（レイチェル）、そして福岡発バイリンガルラップユニットのRICKEY & RABBIE（リッキー＆ラビー）。その二組からのコメントも到着している。

■Raychell
「この曲は私たちらしいアッパーチューンになっていて、歌詞も恋愛の駆け引きを表現した楽曲になっています。歌詞も今までにはない、激しい言葉を使っているので、歌詞にも注目しながら聴いてもらいたいです。

今回の楽曲“Krazy”は映画『ムカデ人間3』の日本公開版限定テーマソングになっているのですが、制作していく中でストーリーを聞いて想像しただけでとても気分が悪くて、制作していくのが大変でした。今も映像は全く観ることができていません。」

■RICKEY & RABBIE
「映画自体が最高に“クレイジー”なので、それに負けない様に気合いを入れて僕達なりの音の“Krazy”を追求しました！MVもパーティから徐々にKrazyになっていくストーリーに注目して下さい！(RICKEY)

MVでは狂気感が伝わる映画の本編も使わせてもらっているし、エキストラも水着でセクシーだったし、そしてクルーザーでの撮影は波や天候に襲われたりして、、、そんな撮影でした！(RABBIE)」

この2アーティストがタッグを組むのが今作で2度目。前作コラボミニアルバム「THE 3RD」では自らの音楽ジャンルをJDM（Japanese Dance Music）と銘打ち、EDMとJ-POPを融合させたポップで踊れる音楽を届けてきた。関東および福岡のクラブイベントを中心に精力的に活動する二組の活躍を、「ムカデ人間」同様、彼らの“クレイジー”な活躍に期待したい。