高見沢俊彦×西本智実の革新的公演『INNOVATION CLASSICS』がついに映像化

THE ALFEEの高見沢俊彦が、世界の舞台で活躍する指揮者・西本智実とイルミナートフィルハーモニーオーケストラともに今年2016年2月20日(土）、21日(日）に渋谷Bunkamuraオーチャードホールにて開催した『INNOVATION CLASSICS TOMOMI NISHIMOTO×TOSHIHIKO TAKAMIZAWA』が、映像作品として6月29日（水）に発売されることになった。

タイトルは『billboard classics presents INNOVATION CLASSICS TOMOMI NISHIMOTO ×TOSHIHIKO TAKAMIZAWA』で、2月21日（日）のコンサートを撮影、本編6曲が収録される。
 
このコンサートは、最年少でヴァチカンの音楽財団より名誉賞を授与されるなど世界中から注目を集める指揮者・西本智実が、高見沢となら〝伝統と革新"を文字通り具現化したコラボレーションができると確信しオファー。クラシックの名曲をロックサウンドで再現する“INNOVATION CLASSICS”という西本の確信が実現した。

そして、西本がロックバンドで演奏するのであればと選んだ曲は、【ヴィヴァルディ作曲：≪四季≫から＜夏＞〜第3楽章】。まずはそれぞれのフィールドのテイストを楽しんでもらうために、オーケストラメイン⇒バンドメイン⇒オーケストラ&バンド、という荘厳且つスリリングな展開を構築。また、高見沢の好きな楽曲でオーケストラと一緒に演奏したくて選んだという【アルビノーニ作曲／ジャゾット編曲：≪弦楽とオルガンのためのアダージョ≫】は、ロックミュージシャンならではの表現とアレンジに注目だ。そしてこの試みのきっかけであり、今回の目玉となる演奏曲【ムソルグスキー作曲／ラヴェル編曲：組曲≪展覧会の絵≫】は、クラシックとロックのコラボレーション『INNOVATION CLASSICS』というタイトル通り、“ここまでやっていいのか”と感じるほどのロックアレンジが施されたが、この実験的とも言えるアレンジを西本も好意的に受け止めているそうだ。

なお、THE ALFEEは春ツアー『THE ALFEE Best Hit Alfee 2016 春フェス』で全国を駆け巡り、 5月25日（水）にニューシングル「今日のつづきが未来になる」をリリースする。そして7月30日（土）、31日（金）には横浜アリーナにて30回目となる夏のイベント『30th Summer ! Best Hit Alfee 2016 夏フェス』を開催する。

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