渋谷パルコミュージアム　休業前最後の展覧会に蜷川実花、山口はるみら

SHIBUYA PARCO MUSEUM FINAL EXHIBITIONSと題された3つの展覧会が、2016年6月～8月にかけて、渋谷のパルコミュージアムにて開催される。

「パルコミュージアム」は、2011年に渋谷パルコ パート1 3Fにオープンした情報発信スペース。アートやデザインに留まらずカルチャー、ファッションに至るまで、枠にとらわれずパワフルで自由な才能の数々を紹介してきた。

渋谷宇田川町地区再開発計画に伴って、渋谷パルコ（パート1、パート3）は2016年8月7日に一時休業をすることが決まっている。それに併せて、パルコミュージアムも渋谷での役割を一旦終了することとなった。本展は、パルコミュージアム休業前の最後の展覧会企画となる。

展覧会では、蜷川実花、山口はるみなど渋谷パルコと縁の深いアーティスト達による作品が公開される。渋谷のカルチャーを見続けてきたパルコミュージアムが休業前に贈る渾身の3展覧会は、一見の価値ありだ。アート好きならずとも、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

蜷川実花

山口はるみ

（C）Harumi Yamaguchi Courtesy of NANZUKA

（C）Harumi Yamaguchi Courtesy of NANZUKA

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