羽原大介の昭和芸能舎が『ストリッパー物語』を8月に上演

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2016.6.16

つかこうへいの代表作の1つ『ストリッパー物語』を、昭和芸能舎が8月に赤坂RED/THEATER で上演する。
 
昭和芸能舎はつかこうへいの門下だった脚本家、羽原大介(映画『パッチギ!』『フラガール』で2年連続日本アカデミー賞・優秀脚本賞受賞、NHK連続テレビ小説『マッサン』の脚本など)が中心となり、01年に新宿芸能社として結成。都内小劇場で、年2~3回活動を続ける演劇集団で、主なメンバーは無名俳優ばかりで構成されている。
 
今回上演する『ストリッパー物語』は、1974年に初演。盛りを過ぎたストリッパーと「ヒモ道」に徹する男の愛を描く名作で、これまでさまざまな劇団やプロデュース公演で上演されている。

今回は吉田智則や及川いぞうなど、つかこうへいに鍛えられた俳優たちも参加。つか七回忌への想いを込めての上演となる。

〈公演情報〉

昭和芸能舎23回 つかこうへい七回忌特別公演
『ストリッパー物語』

脚本◇つかこうへい 
脚色・演出◇羽原大介 
出演◇
【Aキャスト】 吉田智則、中川絵美、及川いぞう、渡邊慶人、しるさ、藤田美歌子、アフロ後藤 
【Bキャスト】 田久保宗稔、ちかみ麗、浦島三太朗、高橋みのる、池内理紗、稲村梓、ゆかわたかし 
【シングルキャスト】 伊藤ゆりえ、大内唯、江口愛、彦坂文香、秦ひづる、山村紘未、木下貴博 
●8/2~7◎赤坂RED/THEATER 
〈料金〉前売¥2,800/当日¥3,300(全席指定・税込)
一般前売発売日:6月23日(木) 
〈お問い合わせ〉050-3747-7391   
〈昭和芸能舎HP〉  http://www.showageino.com/
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