レキシ、めがねのまち・鯖江市の"サングラス大使"第1号に任命
レキシ / 牧野百男鯖江市長
レキシ(池田貴史)が、”めがねのまち”として有名な地元の福井県鯖江市から、第1号となる”サングラス大使”に任命されることが決定した。
現在開催中のレキシツアー「遺跡、忘れてませんか?」の福井公演となった本日・18日(祝・月)にあわせ、会場となった福井市文化会館にて取材会見が行われ、鯖江市長の牧野百男(まきの・ひゃくお)から巻物式の任命書、および“TAKAFUMI IKEDA”のネーム入り特注サングラスが贈呈された。
今回レキシが任命された”サングラス大使”とは、国内の眼鏡フレーム製造シェアの約8割を占める技術力を背景に、今や世界の名だたるサングラスも数多く手がける鯖江市が、“めがね”だけでなく“サングラス”も広くPRしていくために新たに創設したもの。鯖江のことをこよなく愛し応援し、かつ、サングラスがトレードマークになっている人物を、その功績を称えて任命する制度となっている。
地元鯖江市をこよなく愛すレキシは、レキシとしてライブやメディアに出演する際は、自身のトレードマークとしてサングラスを着用しているほか、2007年のデビューアルバム『レキシ』収録の楽曲「歴史ブランニューデイ feat. 足軽先生(いとうせいこう)、シャカッチ」では、鯖江市を舞台にし、牧野市長も出演したミュージックビデオを制作しており、今回、鯖江市から「サングラス大使」第1号に最もふさわしい人物として任命される形となった。
取材会見は福井弁が飛び交い終始和やかに進み、任命に際し市長は「池ちゃんは鯖江の星。第1号のサングラス大使にぴったりのキャラクターだと思います」と語り、一方のレキシも「やっと、ついに鯖江市に貢献できてとても嬉しいです。これからは雨の日も雪の日もサングラスをかけ続けます(笑)」と喜びのコメント。続いて「鯖江はめがねだけでなく、古墳も多い街なのでいつか古墳でライブとかできるといいですね」とも語った。
また、本日の福井公演のライブ中には、牧野市長が平安期貴族調の衣装に身を包んでステージ上に登場して満場の観客の前でレキシが「サングラス大使」第1号に任命されたことを報告。会場は大歓声に包まれた。さらに任命書と特注サングラスを披露する一幕も見られ、約2年ぶりの地元福井県での凱旋公演は大盛況で幕を閉じた。
全公演完売となった今回の全国ツアー『レキシツアー 遺跡、忘れてませんか?』は、いよいよ後半戦に突入。今週20日の名古屋市公会堂、28日、29日の大阪オリックス劇場での2days公演、来月17日には第一弾スペシャルゲストとしてチャットモンチー、キュウソネコカミ、ハナレグミの参加が発表されている千秋楽の日本武道館公演が行われる。また、先日7月16日に出演した『うれしたのし大好き2016〜真夏のドリカムフェス〜』の模様もフジテレビ系全国ネットでオンエアが決定しているので見逃さないようにしよう。