アニメ「B-PROJECT」第4話に西川貴教が本人役で登場

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2016.7.23
「B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~」第4話のワンシーン。 (c)MAGES. / Team B-PRO (c)B-PROJECT

「B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~」第4話のワンシーン。 (c)MAGES. / Team B-PRO (c)B-PROJECT

7月23日(土)にTOKYO MX、BS11ほかで放送されるアニメ「B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~」に、西川貴教(T.M.Revolution)が本人役で登場する。

「B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~」は西川が総合プロデュース、志倉千代丸が企画・制作を手がけるアイドルプロジェクト「B-PROJECT」をテレビアニメ化したもの。西川が登場する第4話では、大型野外ライブイベント「RAIZINフェス」に出演することになったB-PROJECTのメンバーが、当日さまざまなトラブルに見舞われながらもステージに臨む姿が描かれる。

今回、本人役を演じる西川は出演に至る経緯について「B-PROJECTがいる2次元と、我々が住む3次元の垣根を極力なくしたいという思いで作品づくりを行っていまして、アニメに自分役として出演させていただいたのもその一環です」と説明しつつ、「今までは武器を持ったり、戦ったりするキャラクターを演じることが多かったので、つい力んでしまう癖がついていたかもしれません。音響監督さんに『普通でいてください』と言われたんですけど、普通でいることが一番難しかったです(笑)」とアフレコの感想を語った。

西川貴教 コメント

──アフレコに挑戦した感想を教えてください。
これまでにも声優をやらせていただく機会はあったんですけど、今回は名前こそ少し違いますが、自分役ということで(笑)。今までは武器を持ったり、戦ったりするキャラクターを演じることが多かったので、つい力んでしまう癖がついていたかもしれません。音響監督さんに「普通でいてください」と言われたんですけど、普通でいることが一番難しかったです(笑)。

──西山貴教役として出演された心境はいかがですか。
僕らはB-PROJECTがいる2次元と、我々が住む3次元の垣根を極力なくしたいという思いで作品づくりを行っていまして、アニメに自分役として出演させていただいたのもその一環です。第4話でB-PROJECTのメンバーは「RAIZINフェス」というロックフェスに出演することになります。僕が実際に主宰している「イナズマロック フェス」というフェスも“ロックフェス”と名前はついているんですが、いわゆるロックフェスに出ているようなバンドからアイドルまで、アーティストの垣根をぶち壊して出演してもらっていて。中にはお笑い芸人も出てくるという、いろんな要素が混じったフェスなんです。そういった場にBプロが出ても面白いんじゃないかなと思って、アニメでは「RAIZINフェス」というイベントにBプロのみんなにも出てもらいました。

──「RAIZINフェス」というタイトルも、「イナズマロック フェス」を知っている人なら「おっ」と思えるポイントですよね。
そういった部分にも面白さを感じていただけるように描けたら、と思っています。第4話がオンエアされた約ひと月後に「イナズマロック フェス」が開催されるので、すごくタイミングもよかったなと。我々の世界とアニメの中の世界が交差するような感覚を楽しんでもらえたらうれしいです。

──第4話の放送を楽しみにしているファンの皆様にメッセージをお願いします。
これまでに第1話から第3話まで、キタコレ、THRIVE、MooNsそれぞれのグループがいろいろな思いを抱きながら前に進んできました。そしてこの第4話は、みんながB-PROJECTとしての結束を強めるきっかけとなるお話です。今後のストーリーにつながっていく大事なエピソードになっているので、お話の展開も含めて楽しみにしていただけたら幸いです。

B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~

TOKYO MX / 群馬テレビ / とちぎテレビ / BS11

2016年7月23日(土)24:30~25:00

ABC朝日放送

2016年7月23日(土)26:15~26:45

CBCテレビ

2016年7月27日(水)26:52~27:22

(c)MAGES. / Team B-PRO (c)B-PROJECT

音楽ナタリー
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