【週刊!洋楽ハッスル#11】奥浜レイラがお届けする洋楽情報●POP ETCのクリストファー・チュウさん登場!
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週刊!洋楽ハッスル#11
お題:初出張&初海外からのお客様!POP ETCのクリストファー・チュウさん登場!
ニューヨークを拠点に活動するPOP ETC(ポップ・エトセトラ)からVO.のクリストファー・チュウさんが登場!
POP ETCはクリストファー、ジョナサンのチュウ兄弟とジュリアン・ハーモンによる三人組バンド。
2008年にザ・モーニング・ベンダーズ(The Morning Benders)としてデビューアルバムを発表後、イギリスの名門インディーズレーベル「Rough Trade」と契約。3作のアルバムをリリースしたのち、今年1月にソニー・ミュージックからメジャーデビューアルバム『スーベニア』をリリースし、8月にはSUMMER SONIC 2016にも出演を果たした。
実はクリスが生まれたのはここ日本で、2歳まで住んでいたそう。日本語も熱心に勉強していて、通訳を介さずとも日本語での質問がほとんど理解できていたほど(すごい!)。
Galileo Galileiや木村カエラ、菅野よう子など日本人アーティストへの楽曲提供も行っており、先日行われたSUMMER SONIC 2016では、アルバム収録曲のアレンジを手がけた家入レオのステージへクリスが飛び入り参加する場面も。
日本と縁深いPOP ETCの活動から今後も目が離せない。
作品情報
ポップ・エトセトラ 『スーベニア』
POP ETC / SOUVENIR 発売中
日本盤ボーナストラック3曲収録 SICX-19 ¥2,200+税
POP ETC / SOUVENIR
日本盤ボーナストラック3曲収録 SICX-19 ¥2,200+税
クリストファー・チュウがフロントマンを勤めるポップ・エトセトラ(POP ETC)。2006年にカリフォルニアのバークレーで結成した3人組。現在のメンバーはクリストファー・チュウ (Vo, 兄)、ジョナサン・チュウ(G, 弟)、ジュリアン・ハーモン(Dr)。2008年にザ・モーニング・ベンダーズ(The Morning Benders)としてデビュー・アルバム 『Talking Through Tin Cans』を発表後、人気英レーベル<Rough Trade>と契約。2010年にセカンド・アルバム『Big Echo』で世界デビューし、世界中から脚光を浴びる存在と なった。特にフィル・スぺクターのWall Of Soundに影響を受けたかのような「Excuses」は 各音楽誌が大絶賛。2012年にバンド名をポップ・エトセトラ(POP ETC)に改名。同年6月にセルフタイトル・アルバム『POP ETC』をリリース。国内外のCM、アメリカの人気テレビシリーズ、世界的に支持を誇る映画などに楽曲が起用され、各方面で注目を浴びる。2011年に来日公演が決まっていたが、東日本大震災のため中止。彼らは即、東日本大震災支援のためのチャリティEP 『Japan Echo EP』を発表。その売上は日本赤十字を通して募金された。その後サマーソニック2011で初来日公演。2012年にはHostess Club Weekenderで 2度目の来日公演を行なう。