山崎賢人、バースデー祝いのサプライズに大喜び!
9月6日に『四月は君の嘘』(9月10日公開)の公開直前イベントがお台場シネマメディアージュにて開催され、広瀬すずと山崎賢人が登場。9月7日(水)に22歳の誕生日を迎える山崎を“サプライズ”と特製誕生日ケーキで祝った。
本作は、テレビアニメ化もされた新川直司の人気コミックを、広瀬すず&山崎賢人主演で実写映画化したラブストーリー。母親の死をきっかけにピアノが弾けなくなってしまった少年が、ひとりのヴァイオリニストとの出会いを機に再生していく姿が描かれる。主演の2人のほかにも、石井杏奈や中川大志など若手実力派が脇を固める。
今回のイベントでは、本作のラブストーリー部分にスポットを当てたトークセッションを行った。マイクを向けられたふたりは“タイプのキャラ”や“劇中の憧れのデートシーン”を回答。広瀬すずは「ちょっと控えめ、不器用なんだけど熱いハートを持っている有馬公生がタイプ。ワクワクもドキドキもあって映画の中のデートシーンは全部憧れだけど、とにかく制服でどこかに行きたい」とコメント。
山崎は「宮園かをりさんみたいな子がいたら毎日刺激的に過ごせそう。僕も制服でデートっていいなと思う。学校帰りってだけでいいなと思うし、夜の学校で楽器を練習するシーンもよかった」と笑顔を見せた。
また、同日は山崎の誕生日を祝うために、来場者が結成した即席音楽隊がサプライズで演奏する場面も。250人による大規模サプライズに、山崎は「すげー!えっ、みんな、オーケストラの人?こんな誕生日二度とないんじゃないかと思う。生きててよかった」と目を丸くし、「この光景は忘れられない。目に刻んで帰ります」と大喜びの様子だった。【取材・文/平井あゆみ】