88歳の自撮り写真家や96歳ダダカンら4人、『遅咲きレボリューション!』展

ニュース
アート
2016.10.2

展覧会『遅咲きレボリューション!』が10月15日から広島・福山のクシノテラスで開催される。

年齢を重ねながら活動を続ける「遅咲き」の表現者に焦点を当てた同展。出展作家には、72歳で初めてカメラを手に取り、自らが転倒する姿を写したポートレート作品などが話題になった現在88歳の西本喜美子、50歳から「人妻熟女自撮り写真家」としての活動を開始したマキエマキ、今年96歳を迎えるアーティストのダダカンこと糸井貫二、退職後にダンボールに宗教画を描き始めた1942年生まれの長恵の4人が名を連ねる。

会期中には会田誠によるトークイベントや、西本喜美子の作品集『ひとりじゃなかよ』が特典として付属するトークショーなども予定されている。詳細はクシノテラスのオフィシャルサイトで確認しよう。

イベント情報

『遅咲きレボリューション!』

2016年10月15日(土)~2017年1月29日(日)
会場:広島県 福山 クシノテラス

時間:13:00~18:00
出展作家:
西本喜美子
マキエマキ
糸井貫二
長恵
休館日:月~金曜(祝日は開館)、11月3日、12月31日~1月2日、1月14日
料金:500円
※小学生以下、障がいのある方は無料

CINRA.NET
シェア / 保存先を選択